5月6日に放送された『1番だけが知っている』(TBS系)に、元厚生労働省の麻薬取締官が出演。過去に薬物関係で逮捕したという芸能人の舞台裏を明かし、ネット上では予測合戦が巻き起こった。
『ザ・ビートルズ』のポール・マッカートニーをはじめ、過去に10人以上の芸能人を逮捕してきたという伝説の元麻薬Gメン。番組では、印象に残っているという「大物芸能人A」「紅白出場歌手B」「大物歌手E」の3名を挙げ、逮捕の裏側を赤裸々に明かしていった。
元取締官によると、Aは歌手・俳優として活躍していた人物。Bはすぐに罪を認めた他、裁判後も個人的な報告をするなど更生に努めていたとのこと。そして、バラエティーでも活躍していた「大物歌手E」は当時の週刊誌で薬物使用疑惑が報じられており、芸能関係者からのタレコミもあったため既にマークする対象になっていたという。
該当する芸能人は2人?
その後、取締官らは捜査を進め、自宅をガサ入れしたところ乾燥大麻が見つかりEは逮捕。しかし2カ月ほどたったある日、なんとEは自分が無実だと記者会見を行い、その後、本当に無罪となったのだという。
一連の逮捕劇に視聴者は興味津々で、ネット上ではEが誰なのかという予測合戦が加熱。さまざまなタレントが候補に挙がったが、取締官は誰を指していたのだろうか。
「今回のエピソードで思い浮かぶ候補は2人。歌手の長渕剛とタレントの国生さゆりです。1995年、長渕は大麻取締法違反で逮捕されたのですが、当時、不倫関係にあったとウワサされた国生の関与も世間は疑うことに。こうした声を受けてか、国生は長渕逮捕後に記者会見を開き『不倫関係は認めるが薬物には無関係』と身の潔白を主張したのです。実際、国生は尿検査を受けたのですが結果はシロ。さらに、長渕も処分保留で釈放された後、そのまま不起訴となりました。ピンポイントでは不一致点もありますが、無実を主張する会見や大麻での逮捕といった証言から、長渕・国生を指していたのではないでしょうか」(芸能ライター)
当時を知るものにとってはおなじみのニュースだが、イニシャルでのボカシは「改元されたタイミングなので…」という番組の配慮だろうか。
2019.05.09 19:00まいじつ
https://myjitsu.jp/archives/82955
『ザ・ビートルズ』のポール・マッカートニーをはじめ、過去に10人以上の芸能人を逮捕してきたという伝説の元麻薬Gメン。番組では、印象に残っているという「大物芸能人A」「紅白出場歌手B」「大物歌手E」の3名を挙げ、逮捕の裏側を赤裸々に明かしていった。
元取締官によると、Aは歌手・俳優として活躍していた人物。Bはすぐに罪を認めた他、裁判後も個人的な報告をするなど更生に努めていたとのこと。そして、バラエティーでも活躍していた「大物歌手E」は当時の週刊誌で薬物使用疑惑が報じられており、芸能関係者からのタレコミもあったため既にマークする対象になっていたという。
該当する芸能人は2人?
その後、取締官らは捜査を進め、自宅をガサ入れしたところ乾燥大麻が見つかりEは逮捕。しかし2カ月ほどたったある日、なんとEは自分が無実だと記者会見を行い、その後、本当に無罪となったのだという。
一連の逮捕劇に視聴者は興味津々で、ネット上ではEが誰なのかという予測合戦が加熱。さまざまなタレントが候補に挙がったが、取締官は誰を指していたのだろうか。
「今回のエピソードで思い浮かぶ候補は2人。歌手の長渕剛とタレントの国生さゆりです。1995年、長渕は大麻取締法違反で逮捕されたのですが、当時、不倫関係にあったとウワサされた国生の関与も世間は疑うことに。こうした声を受けてか、国生は長渕逮捕後に記者会見を開き『不倫関係は認めるが薬物には無関係』と身の潔白を主張したのです。実際、国生は尿検査を受けたのですが結果はシロ。さらに、長渕も処分保留で釈放された後、そのまま不起訴となりました。ピンポイントでは不一致点もありますが、無実を主張する会見や大麻での逮捕といった証言から、長渕・国生を指していたのではないでしょうか」(芸能ライター)
当時を知るものにとってはおなじみのニュースだが、イニシャルでのボカシは「改元されたタイミングなので…」という番組の配慮だろうか。
2019.05.09 19:00まいじつ
https://myjitsu.jp/archives/82955