今回の平成最後のセンバツ優勝に、東邦高校の伝統を作ってきた野球部のOBから喜びの声があがっています。
大垣日大高校 阪口監督(元・東邦高校監督):
「本当に嬉しい。自分が優勝したときと同じくらい。よくやったと」
そう話すのは30年前、平成最初のセンバツ優勝を果たした阪口慶三・東邦高校元監督。74歳です。今は、岐阜県の大垣日大高校の監督をつとめています。
阪口監督:
「勝負の世界でこんなことがあってもいいのかと思えるほど、本当にめでたい、うれしい」
今回の優勝監督・森田監督は、平成元年の甲子園で、阪口監督のもと、コーチをつとめていました。
阪口監督:
「本人に会って、握手してやって、東邦高校に行くよ」
一方、中日ドラゴンズの藤嶋健人選手も、3年前に東邦高校で夏の甲子園に出場しました。
ドラゴンズ 藤嶋選手:
「OBとして、すごい誇らしいというか、誇らしい後輩たちだなと思います」
そして、藤嶋投手と同じ、ピッチャーで強打者だった石川選手については…?
藤嶋投手:
「プレッシャーを感じていたと思いますけど、その中でもチームを引っ張ってる姿が印象的でしたね。(Q.石川くんと一緒にやりたい気持ちは?)そうですね。
それはもちろん一緒にやれたら嬉しいですけど、石川くんがプロに入るまで僕もがんばって負けないように、がんばりたいと思います」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-00021670-tokaiv-base
4/3(水) 19:46配信