3月5日に蒼井優(33)が東京・渋谷区の路上で追突事故を起こしたことが明らかになった。乗っていたのはポルシェ・カレラ。
脇見運転でタクシーに追突 蒼井優が駆っていた“肉食”愛車
「フェラーリやランボルギーニと並ぶ高性能のスポーツカーで、少しアクセルを踏むとギュンと加速します。
蒼井さんは、以前は大きなランドクルーザーを所有していたらしいので運転上級者なのでしょう。
自らの運転にどこか過信があったのかもしれませんね」(芸能ライター・弘世一紀氏)
高級スポーツカーのハンドルを自ら握る女優は蒼井だけではない。過去には、マスコミとカーチェイスを繰り広げた女優もいた。その筆頭は沢尻エリカ(32)だ。
「沢尻はBMWの2シーターのスポーツカーZシリーズを代々乗り継いでいます。ドライブテクは筋金入り。かつて、前夫との離婚問題で追っかけ回された際もマスコミを簡単に振り切っていました」(週刊誌記者)
そして、“いかにも”なのが工藤静香(48)。
「工藤も独身時代はポルシェを運転していて、マスコミの追跡に気づくと、あっという間に振り切ることで有名でした。
アメ車の大型ワゴンも運転していましたが、運転中に片膝を立てる余裕ぶりでした」(工藤の知人)
車の運転とキャラが全く合わない女優といえば、松たか子(41)。清潔感あふれる演技でファンを魅了してきたが、いざハンドルを握らせるとすごい。
「松の愛車はボルボ。銀座の晴海通りに路上駐車してくつろぐ姿をよく見ました。
マスコミに追われても決してスピードを出すわけではありませんが、入り組んだ路地をスイスイ走り回ってまくのがうまい。
結婚して子供ができてからも、後部座席のチャイルドシートに子供を乗せて、現場にやってくる姿をよく見ます」(前出の記者)
相撲に例えれば横綱クラスなのが薬師丸ひろ子(54)だ。かつてインタビューで〈愛車を普段から自分で運転します。
車はパートナーというか体の一部なんですね〉と明かしたことがある。そんな薬師丸は2016年のバラエティー番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)に愛車のベンツC36を登場させた。
90年代後半に生産販売された小型車種だが、当時としては巨大な280馬力のエンジンを積んだスポーツカー。
よほど気に入っているのか、20年近く乗り続け、3年前までに走行距離は20万キロを超えたという。
「どんなに遠方の撮影現場だろうが、イベント会場、舞台など、彼女はひとりでこの車で移動します。
ターゲットはハッキリしているので現場から直接、追っかけるのですが、必ず振り切られてしまう。
一度見失い、再び発見した時には反対車線を走っていたり、ずっと遠くにテールランプが見えたり。
Uターンなども巧みで全くついていけません。まるでキツネにつままれたようにスーッといなくなる。レベルが違います」(ベテラン週刊誌記者)
パパラッチに言わせれば、薬師丸と蒼井の運転技術を比較すると蒼井は小結クラスにすぎないそうだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/16168803/
2019年3月16日 9時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
薬師丸ひろ子「ステキな恋の忘れ方」