国際プロサッカー選手協会(FIFPro)は13日、国際サッカー連盟(FIFA)に対し、国際試合の過密日程を見直すまで、新たな大会創設や2022年のワールドカップ(W杯)カタール大会の出場枠拡大を停止するよう呼びかけた。
FIFAのジャンニ・インファンティノ会長は、カタール大会から出場国を32チームから48チームに拡大するプランを掲げている。これらの動きに対してFIFProは「大会の刷新は自然なことで、スポーツの革新に必要な一部だ。
ただ、ここ数年の異なる組織によるさまざまな刷新は、トップレベルの試合日程の過密化を助長している。私たちの調査によると、選手たちの健康とパフォーマンスに影響を及ぼしている」との声明を発表した。
その上でFIFProは、国際大会の改革は日程の包括的なレビュー後に限定すべきだと主張。新たな大会や既存大会の拡大で得た収入は、選手らや女子の試合に使われるべきだとしている。
3/14(木) 11:19配信 ロイター
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00000037-reut-spo
FIFAのジャンニ・インファンティノ会長は、カタール大会から出場国を32チームから48チームに拡大するプランを掲げている。これらの動きに対してFIFProは「大会の刷新は自然なことで、スポーツの革新に必要な一部だ。
ただ、ここ数年の異なる組織によるさまざまな刷新は、トップレベルの試合日程の過密化を助長している。私たちの調査によると、選手たちの健康とパフォーマンスに影響を及ぼしている」との声明を発表した。
その上でFIFProは、国際大会の改革は日程の包括的なレビュー後に限定すべきだと主張。新たな大会や既存大会の拡大で得た収入は、選手らや女子の試合に使われるべきだとしている。
3/14(木) 11:19配信 ロイター
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