2017年ロンドン世界陸上男子200メートル7位のサニブラウン・ハキーム(20)=米フロリダ大=が8日、米アラバマ州バーミングハムで行われた全米大学室内選手権60メートル予選で室内日本記録に並ぶ6秒54をマークした。
サニブラウンは力強いストライドで中盤から伸び、川上拓也(大阪ガス)が今年2月にマークした室内日本記録に並ぶ好タイムをマーク。同じフロリダ大に所属するG・ホロウェイに次ぐ2組2着で予選を突破し、ゴール後には2人で笑顔を浮かべながら健闘をたたえ合った。今年はドーハ世界陸上で2大会連続のファイナリスト入りを目指すシーズン。20年東京五輪のエース候補が、屋外シーズンへの期待を膨らませる力走を披露した。
サニブラウンは昨年5月、200メートルのレース中に右脚付け根を痛めてシーズンを終え、回復に専念。冬季は、スタート面などを中心に走りをパワーアップし、今年1月に8か月ぶりに実戦復帰。室内60メートルで自己ベストの6秒62をマークし、先月23日には自己記録を6秒60に更新していた。
予選上位8人による全米大学室内選手権の決勝は、日本時間10日午前にスタート予定。サニブラウンの6秒54は予選全体でも2位のタイムで、決勝でも好走が期待される。
3/9(土) 15:03配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190309-00000111-sph-spo
サニブラウンは力強いストライドで中盤から伸び、川上拓也(大阪ガス)が今年2月にマークした室内日本記録に並ぶ好タイムをマーク。同じフロリダ大に所属するG・ホロウェイに次ぐ2組2着で予選を突破し、ゴール後には2人で笑顔を浮かべながら健闘をたたえ合った。今年はドーハ世界陸上で2大会連続のファイナリスト入りを目指すシーズン。20年東京五輪のエース候補が、屋外シーズンへの期待を膨らませる力走を披露した。
サニブラウンは昨年5月、200メートルのレース中に右脚付け根を痛めてシーズンを終え、回復に専念。冬季は、スタート面などを中心に走りをパワーアップし、今年1月に8か月ぶりに実戦復帰。室内60メートルで自己ベストの6秒62をマークし、先月23日には自己記録を6秒60に更新していた。
予選上位8人による全米大学室内選手権の決勝は、日本時間10日午前にスタート予定。サニブラウンの6秒54は予選全体でも2位のタイムで、決勝でも好走が期待される。
3/9(土) 15:03配信 スポーツ報知
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