本名:丸山 桂里奈(まるやま かりな)
生年月日:1983年3月26日
年齢:35歳(2019年2月時点)
職業:元サッカー日本女子代表(フォワード)・タレント
出身地:東京都大田区
血液型:A型
身長:162cm
経歴:
1994年 小学生6年生のとき、地元のサッカークラブでサッカーを始める
1995年 中学入学と共に読売メニーナに入団
2000年4月 東京経営短期大学村田女子高等学校在学中、第9回全日本高等学校女子サッカー選手権大会で第3位になる
2001年4月 日本体育大学体育学部体育学科へ入学、全日本大学女子サッカー選手権大会4連覇に貢献
2003年4月 在学中にサッカー日本代表(なでしこJAPAN)に選出。FIFA女子ワールドカップに出場
2004年4月 アテネオリンピックに出場
2005年4月 東京電力へ就職。東京電力女子サッカー部マリーゼに入団。Lリーグで8得点をあげ新人王を受賞
2008年4月 北京五輪日本代表に選出。得点を決められず、キャプテンの澤穂希から叱咤激励され奮起する
2010年4月 アメリカのプロリーグ・WPSのフィラデルフィア・インデペンデンスへ移籍
2010年9月 ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに移籍
2011年7月 FIFA女子ワールドカップに出場。準々決勝のドイツ戦で決勝点となるゴールを決め、日本の初優勝に貢献
2012年2月 スペランツァFC大阪高槻に移籍
2016年9月 引退を発表
2017年1月〜現在 タレントとしてバラエティ番組を中心に活躍中
いしかわ:
客観的に見て超ストイックなのに、本人がまったく無自覚なのがすごすぎる…
「サッカーのルールをちゃんと知らなかった」ってホント?
いしかわ:
ちなみに丸山さんは現役時代から「サッカーのルールをあまり知らなかった」というウワサがありますが、これは本当なんですか…?
丸山さん:
はい、そこにボールがあるから蹴っていました。
さながらキャプ翼のような発言
丸山さん:
たとえば、私は「オフサイド」のことをよくわかっていなくて、それをバラエティで暴露したら「本当かよ!」なんて疑われたりしましたが、本当に知らなかったんですよ。授業もあるわけじゃないですし。
当時なでしこJAPANを率いていた佐々木監督が最近インタビューされていたんですけど、「(丸山は)細かいことを教えたところで、感覚的な選手だし、教えたら動けなくなるから何も教えていなかった」って言っていたので、まわりも私に教える気がなかったんでしょうね。
いしかわ:
そ、それでもサッカーができていたんですね。どうして自分から学びにいこうとしなかったんでしょう?
丸山さん:
ルールを知らなかったところで、ボールを持てば取られることがないからです。
丸山さん:
もちろん、円滑にプレーするためには最低限のルールは知らなくちゃいけないけど、私はルールを完璧に知ってしまうと、それを気にして動けなくなっちゃうタイプだったんですよ。だったらそこに気をとられるよりも、いかに自分が良いパフォーマンスができるかを考えたほうが良いですよね。
そんな私のことをまわりの人も理解してくれていたんですよ。
いしかわ:
なるほど。でも、たしかにそういう「直感型」タイプっていますよね。ノウハウやロジックにとらわれすぎないことも時には大切というか。
丸山さん:
選手のなかにもいろいろあって、分析して動くタイプもいれば、私みたいに、考える前にゴール前に走ってゴールを決めちゃう選手もいると思うんです。
丸山さん:
タイプの違う人たちで足りないところを補って、いいところを引き出し合う。
社会って意外とうまくできているので、それでなんとかなるんですよ。
いしかわ:
苦手なことは誰かに助けてもらい、自分の得意で誰かを助ける。実際に丸山さんはそれで結果を出してきているから、説得性がすごいな…
そういう「助け合い」みたいな精神は、やはりサッカーで身についたものなんでしょうか?
丸山さん:
そうですね。サッカーは団体競技なので、「誰かのために何かをする」のが当たり前なんですよ。コミュニケーションがダイレクトにプレーにつながるので、「この人は喉が渇いているんじゃないかな」とか、考えていることが直感でわかります。
2019年2月13日 7時4分新R25
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16013528/
写真
生年月日:1983年3月26日
年齢:35歳(2019年2月時点)
職業:元サッカー日本女子代表(フォワード)・タレント
出身地:東京都大田区
血液型:A型
身長:162cm
経歴:
1994年 小学生6年生のとき、地元のサッカークラブでサッカーを始める
1995年 中学入学と共に読売メニーナに入団
2000年4月 東京経営短期大学村田女子高等学校在学中、第9回全日本高等学校女子サッカー選手権大会で第3位になる
2001年4月 日本体育大学体育学部体育学科へ入学、全日本大学女子サッカー選手権大会4連覇に貢献
2003年4月 在学中にサッカー日本代表(なでしこJAPAN)に選出。FIFA女子ワールドカップに出場
2004年4月 アテネオリンピックに出場
2005年4月 東京電力へ就職。東京電力女子サッカー部マリーゼに入団。Lリーグで8得点をあげ新人王を受賞
2008年4月 北京五輪日本代表に選出。得点を決められず、キャプテンの澤穂希から叱咤激励され奮起する
2010年4月 アメリカのプロリーグ・WPSのフィラデルフィア・インデペンデンスへ移籍
2010年9月 ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに移籍
2011年7月 FIFA女子ワールドカップに出場。準々決勝のドイツ戦で決勝点となるゴールを決め、日本の初優勝に貢献
2012年2月 スペランツァFC大阪高槻に移籍
2016年9月 引退を発表
2017年1月〜現在 タレントとしてバラエティ番組を中心に活躍中
いしかわ:
客観的に見て超ストイックなのに、本人がまったく無自覚なのがすごすぎる…
「サッカーのルールをちゃんと知らなかった」ってホント?
いしかわ:
ちなみに丸山さんは現役時代から「サッカーのルールをあまり知らなかった」というウワサがありますが、これは本当なんですか…?
丸山さん:
はい、そこにボールがあるから蹴っていました。
さながらキャプ翼のような発言
丸山さん:
たとえば、私は「オフサイド」のことをよくわかっていなくて、それをバラエティで暴露したら「本当かよ!」なんて疑われたりしましたが、本当に知らなかったんですよ。授業もあるわけじゃないですし。
当時なでしこJAPANを率いていた佐々木監督が最近インタビューされていたんですけど、「(丸山は)細かいことを教えたところで、感覚的な選手だし、教えたら動けなくなるから何も教えていなかった」って言っていたので、まわりも私に教える気がなかったんでしょうね。
いしかわ:
そ、それでもサッカーができていたんですね。どうして自分から学びにいこうとしなかったんでしょう?
丸山さん:
ルールを知らなかったところで、ボールを持てば取られることがないからです。
丸山さん:
もちろん、円滑にプレーするためには最低限のルールは知らなくちゃいけないけど、私はルールを完璧に知ってしまうと、それを気にして動けなくなっちゃうタイプだったんですよ。だったらそこに気をとられるよりも、いかに自分が良いパフォーマンスができるかを考えたほうが良いですよね。
そんな私のことをまわりの人も理解してくれていたんですよ。
いしかわ:
なるほど。でも、たしかにそういう「直感型」タイプっていますよね。ノウハウやロジックにとらわれすぎないことも時には大切というか。
丸山さん:
選手のなかにもいろいろあって、分析して動くタイプもいれば、私みたいに、考える前にゴール前に走ってゴールを決めちゃう選手もいると思うんです。
丸山さん:
タイプの違う人たちで足りないところを補って、いいところを引き出し合う。
社会って意外とうまくできているので、それでなんとかなるんですよ。
いしかわ:
苦手なことは誰かに助けてもらい、自分の得意で誰かを助ける。実際に丸山さんはそれで結果を出してきているから、説得性がすごいな…
そういう「助け合い」みたいな精神は、やはりサッカーで身についたものなんでしょうか?
丸山さん:
そうですね。サッカーは団体競技なので、「誰かのために何かをする」のが当たり前なんですよ。コミュニケーションがダイレクトにプレーにつながるので、「この人は喉が渇いているんじゃないかな」とか、考えていることが直感でわかります。
2019年2月13日 7時4分新R25
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/16013528/
写真