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2019年1月21日 21:41
第64回小学館漫画賞が、本日1月21日に発表された。一般向け部門は柳本光晴「響〜小説家になる方法〜」、柏木ハルコ「健康で文化的な最低限度の生活」、少女向け部門は河原和音「素敵な彼氏」、少年向け部門は稲垣理一郎原作、Boichi作画「Dr.STONE」、児童向け部門はまいた菜穂「12歳。」がそれぞれ輝いた。
「響〜小説家になる方法〜」はビッグコミックスペリオール(小学館)で連載中。天才少女・鮎喰響が圧倒的才能をもって文学界で認められていくさまを描く物語で、昨年は実写映画化もされた。
週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載されている「健康で文化的な最低限度の生活」は、新人ケースワーカーである義経えみるを主人公に描く生活保護を題材とした作品。昨年はカンテレ・フジテレビ系にてTVドラマ化された。
少女向け部門に選ばれた「素敵な彼氏」は、彼氏がほしいと願う女子高生・小桜ののかを主人公に据えたラブコメディ。別冊マーガレット(集英社)で連載されている。
「Dr.STONE」は週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の作品で、全人類が謎の現象により石化してしまってから数千年後の世界を舞台にしたSFサバイバルだ。7月にはTVアニメ化を控えている。
児童向け部門に選出された「12歳。」は、小学6年生のピュアな悩みと初恋を描くちゃお(小学館)の連載作。2016年には「12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜」のタイトルで2期にわたりTVアニメ化された。
第64回小学館漫画賞の審査委員は麻生久美子、角田光代、かざま鋭二、川村元気、島本和彦、ブルボン小林、細野不二彦の7名が務めた。受賞者には正賞として中野滋によるブロンズ像「みのり」と、副賞として賞金100万円が授与される。
2019年1月21日 21:41
第64回小学館漫画賞が、本日1月21日に発表された。一般向け部門は柳本光晴「響〜小説家になる方法〜」、柏木ハルコ「健康で文化的な最低限度の生活」、少女向け部門は河原和音「素敵な彼氏」、少年向け部門は稲垣理一郎原作、Boichi作画「Dr.STONE」、児童向け部門はまいた菜穂「12歳。」がそれぞれ輝いた。
「響〜小説家になる方法〜」はビッグコミックスペリオール(小学館)で連載中。天才少女・鮎喰響が圧倒的才能をもって文学界で認められていくさまを描く物語で、昨年は実写映画化もされた。
週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載されている「健康で文化的な最低限度の生活」は、新人ケースワーカーである義経えみるを主人公に描く生活保護を題材とした作品。昨年はカンテレ・フジテレビ系にてTVドラマ化された。
少女向け部門に選ばれた「素敵な彼氏」は、彼氏がほしいと願う女子高生・小桜ののかを主人公に据えたラブコメディ。別冊マーガレット(集英社)で連載されている。
「Dr.STONE」は週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の作品で、全人類が謎の現象により石化してしまってから数千年後の世界を舞台にしたSFサバイバルだ。7月にはTVアニメ化を控えている。
児童向け部門に選出された「12歳。」は、小学6年生のピュアな悩みと初恋を描くちゃお(小学館)の連載作。2016年には「12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜」のタイトルで2期にわたりTVアニメ化された。
第64回小学館漫画賞の審査委員は麻生久美子、角田光代、かざま鋭二、川村元気、島本和彦、ブルボン小林、細野不二彦の7名が務めた。受賞者には正賞として中野滋によるブロンズ像「みのり」と、副賞として賞金100万円が授与される。