元プロ野球選手でタレント、長嶋一茂(52)が昨年11月に開催された「全関東空手道選手権大会」に出場していたことが3日、分かった。極真空手で黒帯の腕前を持つが、大会参加は15年ぶり。120キロ以上の猛者らと対戦した一茂は、サンケイスポーツなどの取材に「まだまだ終わらないオヤジの青春」と空手への熱い思いを告白し、4月に開催される「国際親善空手道選手権大会」への参戦も表明した。
父の長嶋茂雄・巨人終身名誉監督(82)から受け継いだ抜群の運動神経と不屈の精神力を持つ一茂が、空手家として新たな才能をみせた。
1988年にドラフト1位で立大からヤクルトに入団し、プロ野球の道へ進んだが、実は小学生時代から空手のファン。96年に30歳でプロ野球を引退後、「『強くなる』という男のロマンを追いかけたい」と道場に入門しており、23年のキャリアを誇る。
これまでは自己鍛錬のために週1回のペースで地道に練習を続けてきたが、5日放送のTBS系「新春!炎の体育会TV」(後7・0)から大会参加をオファーされ、「武道の神様のお導き」と決断。参加したのは、昨年11月に茨城県武道館で開催された極真空手のトップ選手らが集う「全関東空手道選手権大会」で、ベテランが出場する「50歳以上+80キログラム以上の部」。大会まで1カ月半しかなかったが「極真空手はアマチュアの団体で、仕事の合間を惜しんで練習するのが極真の精神」と週1回の練習で本番に挑んだ。
「やるかやられるかという緊張感は普段の仕事やプロ野球では味わえない特別なもの。参加してよかった」と充実した表情で大会を振り返った一茂は、4月20日から東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開催される「国際親善空手道選手権大会」への参戦も表明。国内外の愛好者からトップ選手まで世界約30カ国の約2000人が集結する大会で、一茂は「全関東−」と同じカテゴリーで出場する。
現在は「週2回の練習ができるようになったし、動きは良い」と調整は順調。「空手は生涯修業なので、オレの死に装束は極真の道着だと思っている」と力を込めた。
「全関東−」での奮闘と結果は「新春!炎の体育会TV」内で放送される。
1/4(金) 5:00配信 サンケイスポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190104-00000505-sanspo-ent
父の長嶋茂雄・巨人終身名誉監督(82)から受け継いだ抜群の運動神経と不屈の精神力を持つ一茂が、空手家として新たな才能をみせた。
1988年にドラフト1位で立大からヤクルトに入団し、プロ野球の道へ進んだが、実は小学生時代から空手のファン。96年に30歳でプロ野球を引退後、「『強くなる』という男のロマンを追いかけたい」と道場に入門しており、23年のキャリアを誇る。
これまでは自己鍛錬のために週1回のペースで地道に練習を続けてきたが、5日放送のTBS系「新春!炎の体育会TV」(後7・0)から大会参加をオファーされ、「武道の神様のお導き」と決断。参加したのは、昨年11月に茨城県武道館で開催された極真空手のトップ選手らが集う「全関東空手道選手権大会」で、ベテランが出場する「50歳以上+80キログラム以上の部」。大会まで1カ月半しかなかったが「極真空手はアマチュアの団体で、仕事の合間を惜しんで練習するのが極真の精神」と週1回の練習で本番に挑んだ。
「やるかやられるかという緊張感は普段の仕事やプロ野球では味わえない特別なもの。参加してよかった」と充実した表情で大会を振り返った一茂は、4月20日から東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開催される「国際親善空手道選手権大会」への参戦も表明。国内外の愛好者からトップ選手まで世界約30カ国の約2000人が集結する大会で、一茂は「全関東−」と同じカテゴリーで出場する。
現在は「週2回の練習ができるようになったし、動きは良い」と調整は順調。「空手は生涯修業なので、オレの死に装束は極真の道着だと思っている」と力を込めた。
「全関東−」での奮闘と結果は「新春!炎の体育会TV」内で放送される。
1/4(金) 5:00配信 サンケイスポーツ
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