元貴乃花親方の花田光司氏(46)が2日放送の日本テレビ系「新春しゃべくり007超最強ゲスト初夢共演SP!」(後6時半)に出演し、僧侶で作家の瀬戸内寂聴さん(96)に本音を語った。
寂聴さんの元を訪れた花田氏は、寂聴さんから「もったいないわね」と、今回の引退について問われると「好きだったものがひとつ失われましたからね」と回答。
「ここいらで身を引いてということ(=気持ち)もありましたので…」と話した。
離婚も経験し「さみしい時もあるけれど、一人だと落ち着いて物事を考えられる」と話した。
15歳で入門し、力士として15年、親方として15年と15年周期で人生が動いていることを明かした花田氏が
「新しいふるさとを見つけたい」と話すと寂聴さんは「これからは好きなことをしなさい」と諭すように語った。
寂聴さんが「お母さんとはあんまりお付き合いないの?」と問いかけると、花田氏は「ないです」と即答。
長男でタレントの花田優一(23)を力士にしなかったことを聞かれると「思わなかったです」と即答。
「この世界(大相撲界)が嫌だったの?」の問いかけには「私で打ち止めだと…。嫌でした」と話した。
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2019年01月02日 20時18分 スポーツ報知