0001きゅう ★
2018/12/30(日) 22:26:35.08ID:CAP_USER9しかし、ドラマの良さは視聴率だけでは測れない。視聴率こそ低かったものの、高い“満足度”で、上記の作品以上に視聴者を魅了した作品もある。
芳根京子主演の月9ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)はその典型的な例だ。視聴率こそ全話平均6.1%と振るわなかったが、視聴者からは絶賛の声ばかり上がることに。
「オタク女子たちが、イケてる女装男子と共に奮闘する物語で、キャストは主演に芳根、お相手に瀬戸康史といった若手をチョイス。大物俳優やジャニーズに頼らない堅実なキャストが功を奏し、ほぼすべての起用が“ハマリ役”と称賛されました。SNSで大盛り上がりするなど若者受けはよかったが、年配受けが悪かったことが視聴率に結び付かなかったのでしょう」(テレビ誌記者)
ディーン・フジオカ主演の『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(フジテレビ系)は、全話平均6.2%と大苦戦。しかし、視聴者からの評価はすこぶる高かった。
「1840年代にフランスで出版された有名小説を、現代風にアレンジした同ドラマ。手に汗握る復讐劇と、ディーンの気品あふれる演技で、視聴者を虜にしました。実際、ネット掲示板では、同ドラマの実況スレッドが凄まじい勢いで加速。視聴率が悪かったのは、“最初の1話”が絶妙につまらなかったこと。スタートダッシュでつまずくと、ストーリー性のあるドラマはその後も大苦戦しますからね」(同・記者)
確かに視聴者からは、「私の中ではココ最近のドラマの中で一番ヒット作!」「圧倒的に18年最高のドラマでした」「これが視聴率低かったことがほんとに悔しい」と称賛の声がばかりだ。
上記の2作が、今後“隠れた名作”になってしまうのはあまりにももったいない。
https://wjn.jp/article/detail/4309920/
芳根京子