http://bunshun.jp/articles/-/10021
2018年12月16日 11時0分 文春オンライン
〈最近ね、黒澤さんが夢に出てきたり、お墓参りに行きたいなって考えるけど、亡くなられて20年なんだね〉
黒澤明監督が亡くなったのは1998年9月。没後20年のメモリアルイヤーの掉尾を飾るように、“世界のキタノ”ビートたけし(71)が“世界のクロサワ”を語った。
2人は93年に対談しているが、現在発売中の「週刊文春エンタ!」ではそれを再録するとともに、たけしが独占インタビューで当時の様子を振り返っている。
〈顔を合わせてすぐ「ビート君は思い切りがいい」って黒澤さんが言うわけ。俺が撮ったカットの画がダメだと思った瞬間に全部、フレームからパッと人物や風景を外しちゃうことを潔いって褒めてくれたの〉
今年3月に事務所を独立して以降、たけしは旺盛な創作活動を続けている。12月12日には新作小説『フランス座』を上梓。10日にオンエアされた「ビートたけしのオールナイトニッポン」では“舌好調”ぶりを披露した。
「多忙なたけしさんが70歳を超えても新しい表現に挑戦していることに驚きますが、たけしさんといえばやっぱり映画。北野武監督の新作を待ち望むファンは内外に多いはず」(映画製作者)
北野武監督の次回作はどうなる?
新作映画について、たけしは最近、伊集院静氏との対談でこう言及している。
〈いま、ずっと映画にしたいと構想している、本能寺の変を題材にした『首』って歴史物を、小説とシナリオで同時に進めてるんです〉(「文藝春秋」19年1月号)
前述の「エンタ!」では黒澤映画のベストに『蜘蛛巣城』を挙げて絶賛。
「北野監督は次回作で、黒澤明に倣うような画作りにこだわり、なおかつモノクロに挑戦するかもと発言しています。もし血みどろの戦国絵巻の傑作『蜘蛛巣城』と北野映画がクロスしたら、題材的にも世界的に注目されるでしょう」(映画評論家)
とはいえ現在は、来年のNHK大河ドラマ『いだてん』の撮影と執筆で日程はびっしり。『首』の本格始動は来年秋以降になる見込みだという。
「天国の黒澤さんに笑われないようにしなきゃね」と「エンタ!」で抱負を語ったたけし。ファンは“首”を長くして待っている。 さっさと死ねよ
朝鮮ゴキブリフガフガたけしwww
誰も悲しまないからさwww
さぁ、死ねよwww
水道橋も死ねwww
黒澤明と言えば
「麒麟も老いれば駑馬にも劣る」 by あさりよしとお
まあだだよは宴会芸でも迫力ある映像が撮れるんだと感心した
結局 結論は言って無いじゃん
馬鹿じゃねーの? このスレッドw
あ〜 雲の素性化
長文だから見落としたわw
結論は文頭にな!
アメリカ人「黒澤すげええええ」 「たけし?誰それ?」
同意やね。
黒澤のベストは白黒なら蜘蛛巣城、カラーなら乱。
俺は「生きる」に一票。
ラストの複雑な心境に笑い泣きしました。
>>4
たけしはアウトレイジ最終章までの全作品を35ミリフィルムで撮ってるよ 東京五輪の映画の話が回ってこなくて守銭奴になりました
>映画にしたいと構想している、本能寺の変を題材にした『首』って歴史物を、小説とシナリオで同時に進めてるんです
森さんを支持してる連中が もう森さんがいなければタケシは映画を撮れないとゆうてるけどwww
やっぱアテにならんよなこの手の情報は
一回対談しただけで
世界のクロサワと親しいフリすんな無名のカスw
カンヌでキムギドクポンジュノ以下の底辺待遇のクセに
クロサワを語るなカス
>>3 キツネノカミソリ
蜘蛛巣城はいい映画だけど、ビートさんに指摘されるまでもないよねぇ。 >>22
世界のクロサワの威を借りるキツネになってタケシ叩いてんじゃねーよバカw >>19
富士フィルムは映画用フィルムの製造終了したからこれからはコダック使うしかないな
あと、今どきモノクロ映画じゃ客入り悪いよ 「アウトレイジビヨンド」を観て、たけしなら「影武者」に匹敵するぐらいの時代劇は撮れると思った。
演技のつけ方が天才的。
川島雄三みたいなセンスが無いから大味な映画になってしまうたけし
マクベスをたけし風のコメディ映画にしてくれた方がいいのに
>>31
黒澤は生前、宮崎駿とも対談してほめてるんだよなぁw
たぶん才能のないと感じた相手とは、対談自体受けなかったと思うよ 「蜘蛛巣城」と言えば、シェークスピアのマクベスを脚色した作品。
最後の壮絶な「矢ぶすま」シーンも有名。
あのシーンは細いピアノ線に中抜きした弓矢を通して撮影されたと言う。
「七人の侍」では、実際に弓矢を使ったので役者に矢が突き刺さり問題になったので
それで工夫した。
昔から最後は時代劇と言い続けてたけど、ついに撮るのか。
爺さんになったのに撮らないから、自分の発言なんて忘れてるのかと思ってた。
そして大予算が必要だからプロデューサーの力量が求められるのに逆にプロデューサーを
切り捨てる判断は、仕事の取り分を100%にして稼いだ膨大なお金、どう考えても
死ぬまでに使い切れるわけのない無駄なお金を費やして初めてお金に困らない状態で
映画を撮影しようと、邦画史に残るような大作を最後に撮ってやろうとしてるんじゃ
ないだろうか。
アウトレイジ米で公開して興行収入たった50万円ww
>>27
いまどきって、もう60年ぐらいそうだろ。 馬が森の中をずっと疾走する映画
ドーナツのように木を伐採して、馬がグルグル回るのを中心のカメラで撮っただったか?
クロサワの年代でマンガアニメ映画評価するわけねえだろw
クロサワは脚本に力入れて6人ぐらいで徹夜で書き上げてるのに
脚本がメモ書き2枚程度のタケシ映画なんか評価するわけねえだろw
>>38
黒澤に実写撮れと言われて困る宮崎
実写辞めろと言われても駄作を量産する押井 対談がYouTubeに上がってた
ほとんどたけしの漫談だがなかなかおもしろい
キッズリターン
菊次郎の夏
3_4×10月
これしか見る価値なあい
&t=5s
脚本大事にする世界のクロサワが
脚本書けず口頭で指示するだけのタケシなんか評価するわけねだろw
クロサワが年取ってお世辞言うの覚えただけじゃw
有名な矢ぶすまシーン
矢ぶすまシーンの解説動画
興味持ったらレンタルで本作借りてください クロサワが年取って弱って人恋しくなったから
タケシにお世辞言うただけじゃww
現役バリバリ全盛期なら蹴っ飛ばされてるわ、タケシごときのカス監督w
たけしはお笑いから逃げて文化人を気取ってるだけのクソ。モノもちゃんと喋れないのに、
人前に出るな。
>>44
ピアノ線を使ってるのは三船の鎧に当たる矢ね。
三船のすぐ近くの壁に次々と突き刺さる矢は至近距離からトリック無しで射ってる。
とはいえ実際は矢と三船の間に結構な距離があるんだけど、望遠レンズの効果ですぐ近くに当たってるように見えるんだよ。 森チョンマゲと離れて映画撮れるわけねえだろw
馬鹿かタケシとかいうボケw
>>1
詐欺師じゃないんだからニートじゃないんだから
でっかい構想はいいから、具現化しなきゃ
映画の歴史物なんてビートがオールナイトニッポンやってる頃から何個も聞いてるわ >>47
アニメは知らんけど手塚治虫のことは絶賛してたし、一緒に作品作る話もあったらしい
手塚の葬式に黒澤が花輪贈ってそれみた赤塚不二夫が嫉妬してた >>64
白竜、ジョニー大倉、豊川エツシ、新井浩文、カネコケン、金田時男 >>63
そのシーンばかりが目立っちゃうけど
元ネタがマクベスゆえに
主人公や妻の心理描写とかが素晴らしい
妻(山田五十鈴)が疑心暗鬼で錯乱して
何度も手を洗うシーンは真面目に怖い >>2
この流れ2ちゃんで2001年くらいから見てるぞ 蜘蛛巣城は自分も好きだわ
たとえば主人公が成り上がっていくところの上手い省略の仕方とか
もしかしてたけしはブラザーでマネしたのかもしれないと思った
>>15
聞いたから答えただけだろ 少しは頭使えや低脳 蜘蛛巣城は魔女の予言でマクベスが倒されない条件「バーナムの森が向かって来ない限り倒されない」と「女の股(産道をくぐって)生まれた人間には倒されない」のふたつのうち「女の股から…」の方が省かれてた
赤ひげ だろ 7人は間延びしすぎだな 簡潔の方がいい
さすがに武が言うと
説得力があるよね
コケ倒しの松本()には
語る資格ないけど
>>65
色ついてないから損した気分になる。入場料半額なら見る 黒澤「夢」の鬼はたけしのアテ書きだった
結局いかりや長介が演ったが
たけしは「逃げた」んだろうな
権威に媚びて自分を大きく見せようとするビート
>>17 >>23
俺も「生きる」がベストだな
他の監督が作ったら感傷過多で陳腐でクサい話にしかならない所を
絶妙なバランス感覚と構成力で傑作に仕上げている 俺が死んだら棺に蜘蛛の巣城のDVD入れてくれ
@ジャック・ニコルソン
黒澤明映画の最高傑作は天国と地獄
七人の侍はやたら持ち上げてるだけの凡作
天国と地獄中盤までは最高なんだが
後半から終盤にかけて眠くなる
>>91
あれ見直したけどいいよな
靴屋のお家騒動にちょっと時間割きすぎだけど ただ、映画コンテンツで「侍」って言葉を外人が喜んだだけだろ
黒沢作品を見てると、まともな役者の顔芸と現在の学芸会タレントの顔芸が別のものだわかる
蜘蛛巣城で弓矢が三船に放たれるシーンって、弓の上手い人が本当に放ってたとか
今では信じられんな
神輿を担ぐ大将の首を切り、神輿が独りで歩けるのか?
次作は適任のプロデューサーを見つけられるかが鍵。
>>94
三橋達也の裏切りの演技は下手くそだったな >>34
川島はフランキーが上手すぎるから割り引いて考えないとな
と思ったが黒澤も三船の才能が限界以上出ちゃってるね 夢の雪山のシーンは流石に雪が発泡スチロール感出てたな
七人の侍より、戦国自衛隊や千葉真一と緒形拳の「激突」の方が一兆万倍面白い
天国と地獄 のラストシーンで死刑囚の山崎と三船が対面する場面が良かったな。
左のババアが「天国と地獄」謎の天童よしみ風麻薬譲渡チンチクリン女
こりゃ濃すぎる
後ろは国際暗黒プロデューサー康芳夫
前はネコさん オカマ天才画家
右は伝説のSM女王様天野小夜子
人食い佐川クンや村上龍は小夜子に顔面騎乗され
ウンコをワシワシ喰わせてもらってる >>104
赤ひげは何度観ても必ず泣いてしまうな。 >>88
あの頃、いかりやってドリフ大爆笑で
仲本工事とばか兄弟やってたよなw >>108
山崎努が金網掴むとこで火傷してるんだよねえ タケシの座頭市はセミのションベンみたいな血のCGで笑えるww
>>2
たけしは日本人
お母さんの冗談で自分は在日だと勘違いしていたけどな。 >>71
ナレーションをするらしい。あのフガフガで大丈夫なのかな。 >>106
黒澤自身がたけしや所ジョージを大好きだったんだから仕方ない
それこそ、いわゆる黒澤組以外の話が聞けることのほうが黒澤映画好きにもおもしろいし 天国と地獄はおもしろいけれど、まじめに見れば見るほど後半破たんしてるやん
天国と地獄の列車で身代金を受け渡す攻防はハラハラドキドキ物だったな
実質あのシーンが映画のクライマックスだな
>>43
80年代にビデオが普及して様々な映画が次々ビデオで発売された中で
七人の侍が中々ビデオ化されなかったのは定期的にリバイバル上映して
一定数の集客ができたから。
東宝系列館にとって収益が見込めるモノクロ映画だった。
映画館のドル箱としてビデオ化・DVD化が遅れた例としてはETが有名。 黒澤 「やあ、たけさん。またいっしょにお酒でも飲みましょう」
ソナチネ 5000万
みんな〜やってるか 3000万
キッズリターン 1億2千万
監督ばんざい 8000万
誰もてめえの映画に興味ねえんだから映画撮るのやめとけww
赤ひげや天国と地獄の山崎努の存在感は凄いよな。あの三船が食われかけてるんだから
ビートの愛ある?映画評www
ビート「乱…どうせいつもの仲代達矢の顔芸だろ?ww」
ビート「夢…客は退屈すぎて本当に夢みてたらしいなww」
ビート「まあだだよ…みんなもういいよって言ってるよww」
ジャイ
「黒澤監督は100回以上リハしたんでしょう 天国と地獄の前半なんか凄いですね」
橋本忍
「芝居は10回で完成していた その上何十回もやらせたのは
ガガガと速く喋らせて台詞を詰めて尺を詰めていただけ」
ああそうだったのか…とジャイが「ガガガと速く喋らせて台詞を詰めた」のが
半沢直樹
年寄りが大昔の人とのエピソード語り出すのは死ぬ前兆
>>7
最近多いが
それを探してよんでるのに答えがないとイラつくよな。 たけしは みんなーやってるかー 「腋毛で遊ぼう」 に仲代を出したかったが断られた
代わりが岡田真澄
たけし
「雲霧仁左衛門の仲代さんすげえよな ずーっと目ひん剥いてダボハゼみてえな顔造ってんだぜ
スタッフ誰も笑わねえのかw」
黒沢映画の個人的ベスト10
「七人の侍」
「生きる」
「隠し砦の3悪人」
「用心棒」
「椿三十郎」
「羅生門」
「赤ひげ」
「悪い奴ほどよく眠る」
「酔いどれ天使」
「蜘蛛巣城」
しかし、黒沢とか小津とかの名監督が出ない今の日本映画は酷い。
黒澤明ひさびさの大作時代劇「影武者」の織田信長役でデビューするという最高に恵まれた環境にあっても
いまや…
>>104
売春宿のババアの杉村春子の演技が上手すぎて場をさらってる 晩年の黒澤映画のつまらなさには、出演者のリチャードギアも困惑してたよね
>>123
ビデオで一本に収録出来ないからじゃないの?
当時ビデオで二本組とか、とんでもない値段になったよ
VHS末期なら一本2000円台であったけど、結構長い期間一本5000〜一万の時代が続いた
で、七人はリバイバル上映そんなにやってない…ハズ(うろ覚え) >>129
そう言ってるお前の方が先に死ぬかもしれないから世の中わからない 北野武監督作品がアカデミー作品賞、監督賞獲らないかなぁ。
先にカンヌのパルムドール獲れよ フランスでは勲章貰うほどの巨匠なんだろ
>>30
俳優に自由に演技させ、基本的に本番1発撮りだよ。 映画学校通ってたり、自主映画撮ってるような、監督志望の10代の子100人に、好きな日本の映画監督を聞いたら、
黒澤明と北野武が2人、大林宣彦と今村昌平1人、小津安次郎を挙げた人は0人だったらしいw
一般人じゃなく、業界志望者がこれってスゴいと思った
ちなみに上位5人はたしか、福田雄一、是枝裕和、園子音、宮崎駿、山戸結希だった
>>140
アカデミー作品賞は結果逃して脚本と主演女優だけかな?スロービルボードは
ただその年の主要映画賞ほぼ総なめだったからな。ゆえのシェイプオブウォーター
がオスカーだったわけで
どこをどう見ても北野映画上なぞりしただけの映画だったので
たけしはもう獲った気分なんじゃね? たけしの映画は黒澤映画の影響を受けてるのわかるからな
心底黒澤明を尊敬してるんじゃないかな
ぶっちゃけ「首」は「グローバリスト」信長を
「愛国者」明智光秀が成敗する話として構成されてる
ここだけの話
たけし映画は森あってのものだったな
森いなくなってから撮ってねーもん
金の工面とかたけしには無理
天国と地獄の山崎努は今でも忘れられないな
あのサングラス
>>144
監督志望で溝口健二も知らない子とかいるらしいね まあ監督に専念して俳優業は引退するべきだろ 昔のたけしはいいと思うけど 夜叉くらいまでかな 後は何か大御所に成りすぎて見ながら吹きそうになる
>>151
森居なくなって数ヶ月でその言われよう?w 昔のたけしのインタビューで「影武者」を
「これが黒澤かと唖然としたね
特に鉄砲で撃って庭木がバタッと倒れるシーンなんて
なんだこれって思ったわ」
と、ボロクソに貶してたな
>>123
それはビデオの画質に納得しない黒澤がOK出さなかったのが理由だと聞いたけど。
七人の侍に限らず70年代以前の東宝作品はどれも1990年ぐらいまでビデオ化されなかったよね。 夢の絵画に入っていくのと水車の村が好き
桃の節句の話は寺山修司っぽい
>>142
アウトレイジビヨンドのメイキングを見るとちゃんと演技付けてるよ。
撮り方はケースバイケースで使い分けて効率と効果で選んでるんだと思う。で、ちゃんと演出もできる。 言うほどたけしは黒澤に媚びてもないし影響受けてもないと思うぞ
対談でも堂々としてたし
七人の侍の音声も今年だったか去年だったかのリマスターでようやくなんとか・・・
ほんとになんとかってレベル
録音スタッフも技術もすごかったのになんでの念を深くしただけだった
>>160
黒澤と大島渚との対談と比べると全然違うよね。
大島はおかしいぐらいに緊張してた。 黒澤と宮崎駿の対談も宮崎がらしくない
黒澤とたけしの対談は、黒澤がたけしを好きでしかたない感じ
たけしはそれに「おいらがなんで?」とちょっと戸惑っている感じ
>>164
黒澤は所ジョージも大好きで「まあだだよ」でも所だけは「好きに演じてくれ」と言っていたと読んだ。
おそらく80年代以降のアドリブ上手なお笑い芸人のセンスが好きなんだったと思う。 宮崎駿
「椿三十郎の時点で 黒澤終わってるなと思ってた」
>>161
観客をスクリーンに集中させるためにわざと早口だったり小さい声で台詞を言わせたとか
まあでも度が過ぎたね 所にはめちゃめちゃやさしくて何も言われなかったみたいだけど
松村達雄さんは何度もやらされてまいっちゃてたらしいねwwwって
高齢の黒澤明に厳しく指導を受ける高齢の松村達雄ってのを当時よくネタにしてたなビートはww
その男凶暴につきが一番好き
バット男を追いかけるとことか、キヨシローの銃を蹴ったら通行人の頭を撃ち抜くとことか
相棒の無能警官のキャラもほんといい
>>171
ちなみにキヨヒロな
あのシーンは最高だよ
なんら関係の無い通行人の
OLだか女子大生の後頭部吹っ飛ぶんだもん
今の時代は映画であってもNGだろうな
残虐な殺し合いは軍人同士とかヤクザ同士とか
殺人前提の職業に限定されているらしい
無辜の人を間接描写は良しとして直接描写で殺すの
は映画であっても通らないんだと
殺されるにはそれなりの理由がないとダメなんだって >>171
実はビートの結構な信者だったが
その男凶暴につきを見て
一瞬でビートの限界を見抜けたね
あんなものは絶対作らない
よく今までおれも見抜けなかったなと苦笑したよ
もちろんその後は見てないに等しい
34Xってやつは
ヤ一公が首が痛いってとこまで見た >>104
魂呼ばいのシーン何度見ても泣く
その前の家族が担ぎ込まれるシーンの背筋の冷える感じとかね何とも言えん たけしも結局はザ日本っていう題材に走るかあ
年を取るとどうしてもそっちに行っちゃう
黒澤監督って所ジョージとか加山雄三とか、趣味人タイプの人が好きみたいだな
黒澤家に下宿していた土屋嘉男もそのタイプだし
監督もそうなりたいんだけど なれないって部分で、憧れみたいなものもあったのかもしれない
用心棒の構図はかっこ良いし七人のキャラ立ちは漫画的でもある
今見ても思うんだから当時としては画期的だっただろうな
所ジョージ
「黒澤監督怖いなんて大嘘 気さくで優しい人だった」
佐藤勝
「黒澤監督怖いですよ こっちの力量100%以上要求されますから
優しかった・・・なんていう人は自覚も無く素材に利用されただけ」
所は自覚も無い素材だった
黒澤に「トトロ」を褒められて恐縮する宮崎を見て
ペコペコしてたと嘲笑してたたけしw
まさかその宮崎がアカデミー賞まで行くとは想像もしなかっただろうな。
森蘭丸役の少年に黒澤が思わずディープキスしてしまい
「怖い 辞める」と大泣きで一騒動
暴露したのは清水大敬
野上女史はこういう話はしない
清水大敬は黒沢清の傑作「復讐・運命の訪問者」が素晴らしい。
>>17
「生きる」だよね
海外向けには、派手な作品がいいのだろうけど
「こんな地味なテーマで、こんなに心って揺さぶられるものなのか」と
静かな情熱をリアリティーで訴えかけてくれた作品
映画って、バカみたいな予算かけなくても傑作は作れると証明した作品でもある タケシの映画は嫌い
褒め倒して鑑賞しなけりゃならねえメンドクサイところがね
「ゼニとオンナ」でも映画化しろや
たけしおまえ何様のつもりだよ
浅草の師匠方のことでも語ってろよ
七人の侍は戦後だからそんなに昔の作品じゃないのに七人全員が既に亡くなってる
>>202
劇中で生き残った侍が全員先に亡くなり
劇中で死んだ侍だけが健在という時期があった 野上女史と京マチ子が最近道でバッタリ会い
「羅生門関係者で存命なのは私達とあの赤ん坊だけ」
,r- 、,r- 、
/// | | | l iヾ
/./ ⌒ ⌒ \ヽ、
_,,......._ // (・) (・) ヽヽ
/ "''-.,,_ r-i./ `⌒,(・・)⌒´ ヽ.l-、
/ `ヽ__ | | | ),r=‐、( | | ノ
!、 ._ \`''-.,, `| |ヽ ⌒ ノ| ||
ヽ、'''ー-- ''"´ ( ,. ,. 、ヽ `,x | | | |\ `ー-‐'' /| || ||
`''-.,, h ノ .,r ィ i _  ̄ ̄ ̄ 一一  ̄ ̄--‐‐::..,,_
`''-.,,_ `゙^‐トtイ,,ィク三ニミ=- ...,,,,_ / /, `゙''''ー-::...,,_
''-.,, |;'{ `ー'´ ̄ ̄""'''''ー-=ニ、三三Y _// ` ヽ、
`i/ `゙''=t.`''ヾ、r'''ト‐‐'^ヽ、 \
/  ̄V ノ ! \ i
ノ .:, l ∧ \ ノ
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`ー‐'i''´ `''-;;::::::::.:;;;;:-'' ノ
バブル期のTVツべで見ると異様なハイテンションと死んでる人の多さに驚く
時間的に当たり前だが
隠し砦の三悪人
リメイク版の方がテンポが良くて面白い
と言うとたいてい馬鹿にされる
特に元にある瓦礫を這い上り滑り落ちる繰り返しはクドくてイライラする
あんなシーンなんのためにあるのだろう?
カットすれば良いのに
あの愛人、金にならないことは嫌いそうだけど映画撮らせてもらえるのかね、たけし
>特に元にある瓦礫を這い上り滑り落ちる繰り返しはクドくてイライラする
「夢」雪女 の遭難シーンも同じく
勿論黒澤がワザとシツコク撮ってるのだが
赤ひげもいいぞ。
北野映画とは合わないと思うけど。
・生きる
・酔いどれ天使
・こんな夢を見た
が個人的に好き
他人に薦めるなら
・七人の侍
・椿三十郎
・用心棒
黒澤も武も日本じゃ過小評価が酷過ぎw世界では最高の評価を受け崇拝されてるのにな。
自分も蜘蛛巣城好き
無茶しまくった矢のシーンが有名だけど山田五十鈴のが怖い
黒澤のレベルにある唯一の日本人監督。北野映画がわからない奴は知能が低い
大島渚も本業役者じゃない人は怒らなかったつーから黒澤さんが所ジョージ怒らなかったのも同じ感じなんじゃない
>>192
いくらなんでも酷過ぎる。今のアイドル女優より下手なんて 所の緩さが気に入ってたんだろ だから主役に起用したんだろうし 怒ったら独特の緩さがなくなるし
> 黒澤映画のベストに『蜘蛛巣城』を挙げて絶賛。
このスレ見て蜘蛛巣城を見始めたけど聞き取れないセリフ多いし20分で眠くなってやめた
>>223
字幕いるよね 黒澤映画 古いから音声も映像も雑 >>219
浮世離れ感あって俺は好きだな
姫は生まれてほぼ血縁者とオツキのみで生活するわけだろ
知っている人としか付き合わないとああなるよ
長澤まさみは美貌じゃ劣らないけど
やっぱ義務教育受けちゃうとね
人馴れ感出ちゃって高貴さはなくなるよ >>104
自分も一番好き。
おとよと主人公のシーンが泣けた >>180
構図はどの映画もカッコイイ。
完全リメイクの椿三十郎なんかと比べるとよく分かる 面白さではダントツ七人の侍
完成度では椿三十郎
ドラマ性で生きると羅生門
他はもう古くて見る気にならない
>>207
それは能、狂言好きの黒澤さんの感覚だね。
つまり序破急。
蜘蛛巣城の冒頭の霧の中で迷うシーンもそうね。
赤ひげの全体の構成なんかもそう
今の テンポの速い時代には合わんだろうな 天国と地獄も煙突まではだけども
でもまぁラストシーンのあれがあるからなぁ
>>222
黒澤さんはチマチマした人より
ズカっとした人を好んだみたいだね。
七人の侍の千秋実のエピソードとか それを表している >>234
椿のあの頭脳戦はデスノートに影響与えてる節がある >>38
「あの夏いちばん静かな海」での大会のシーンを
「あれは、私には撮れない、どうやって撮ったの?」
とか聞いているんだよな
最後のシーンは、「いらない」とか言っていたが >>212
映画マニアの評価なんてどーでも良いわw白黒映画なんて今日日見てられねぇ。 どんな映画でもヒューマニズムを棄てられない黒澤さんにとって、野良犬のテイストを取り入れながら冷酷な者が勝利する「その男〜」はインパクトがあったし嬉しかっただろうね シャブ中の追跡シーンなんか喜んで観てたろうね
淀川さんと黒澤さんに褒められなかったらたけしさん死んでたろうね
映画会社に便利屋的な扱われかたをしてきた川島が、
予算、スケジュール、セットもそれまでとはウソみたいにこだわりにこだわったのが幕末太陽伝
むしろあれが例外
>>237
同意。
いまどき白黒なんか見てられないから
いつまでも「黒沢スゴイ!すごい!」と喜んでいるのは恥だよ。 >>237
>>241
不同意。
そりゃお前らにリテラシー能力がなく、無教養で感受性ゼロの知的障害者だからだよ。死ね! オレはたけし監督の「あの夏いちばん静かな海」のdvdも持ってるけど
アメリカのサーフィン映画と比較するとサーフィンするシーンの撮り方がショボすぎるよ。
だから
一般人は「あの夏いちばん静かな海」はショボい映画だと思うだろう。
>>242
その書き込みをみれば
おまえが頭が悪いことがわかるw まず白黒というものに「いまどき」という感想を持つのがアホの極み
白黒というのは視覚芸術の1ジャンル
「過去も現在も平等に価値がある」という認識に至るべき
濃淡の美しさにはそれ自体に映像の快楽がある(ドーン!言ってやった!)
それなら今日のNHKの19時のニュースも白黒で放送しろw
>>244
分かったからあっちでアベンジャーズでも観てきなさい >>216
黒澤さんの武の褒め方が好きだな。
どういう映画が素晴らしいのか、という事を
語った上で褒めるんだよ。 隠し砦の三悪人が好きだな
あれぞエンターテイメントだろ
黒澤は山本周五郎原作にこだわって以来、良い映画が撮れなくなった。
山本周五郎の小説を映画にするのは、非常に難しい。何故なら、山周の小説はアメリカのハードボイルの系譜の小説だから、黒澤のスタイルとは合わない。
誰だか忘れたが、こんなこと書いてた、。。
どですかでんが好き
白黒だとあの汚い絵面は表現出来なかっただろうな
白黒とカラーで見る見ないを分けるとかアホだろ
漫画に置き換えてみろ
どれだけアホなこと言ってるか理解できるはず
でもわかる気がする。俺も白黒観る気しなかったもん
まあ最初に椿三十郎薦められて観たってのもラッキーだったかもしれん
黒澤に限ってはどですかでん以降のカラーはあまり観る気しないんだよね。一通り観たけどね。
カラーか、白黒か、ってより、昔の映画は音声がダメダメで聞き取れん。
しょうがないのでDVDの字幕付けて見てたわw
だいたい古典映画を拒絶するクソガキは現代の映画もちゃんと見れていない
アマプラなんかで流行った映画を口を開けて見てるだけ
口開けて待ってりゃエサがやって来ると思い込んでる雛鳥と同じ
それは鑑賞者ではない
文化的白痴。アホ。ウジ虫。人生をナメているクズ
お前らクソガキは映画を観るな。アニメとお笑いだけ見とけばよろし
乱が好きなんやけど全然人気ないよな
あんなに綺麗なのに
>>253
どですかでん駄作扱いされてるけど
良いよな
売れなきゃいけない監督ななにああいうのを撮るセンスが好き >>259
個人的には乱が最高傑作だと思ってるけど、エンタメ性が薄いので人気は出にくいよね。 >>259
俺も「乱」好き
黒澤のカラー映画ではNO1 影武者と乱は何度でも観られる。
それ以外はちょっとキツいけど。
>>253
黒沢そんなに好きじゃないけど
もう一回見るとしたら
どですかでん
と
椿三十郎だな
後者は俺の銀行口座などの暗証番号にも流用しているのは秘密 漫才の評価はできないけど映画の評価はできるんだなw
糞だせえ老人
アメリカのアートスクールでは若者は必ず50年代の映画黄金期を勉強します
フランク・キャプラなんて若者にとっても基礎知識なの
フランク・キャプラって知ってますか〜?
そこのうじ虫くんたち〜!
まぁ才能溢れる人は自覚的にいいモノを見て行こうとするんだけど
ここのクソガキは「無能」なので
自然と見るモノのレベルも低くなっていくんでしょうね〜。かわいそうに(^ω^)
>>255
カラーの画面は絵画みたいに綺麗だが
モノクロのときの
脚本構成の面白さがない 松本はお笑いの延長として独自の世界観で勝負したから評価出来るが
ビートはお笑いに行き詰まって逃げただけからなぁ
生き残りを掛けた苦肉の策が文化人気取りってやつ
>>255
高校生の頃、地元の東宝系映画館で『まあだだよ』が公開されたんだけど全く客が入らなくて、途中から『用心棒』と同時上映になったので見に行ったら、『まあだだよ』よりも『用心棒』のほうが全然面白かったので驚いたわ >>1
『蜘蛛巣城』は山田五十鈴の怪演も印象的だったな >>277
あれは最低に近いな
所ジョージが浮きまくっている パヤオと一緒で黒澤が老いただけだろ。千と千尋と乱以降な
暴走機関車は撮ってほしかった
撮ってたら今頃、アクション映画の最高傑作になってただろうに
ハリウッド進出したのに、撮らずに帰ったのこの人だけだろ
夢の一話二話とトンネルと最終話は傑作だわ 狐とシェパードがおっかないくて桃畑とわさび農園が綺麗で
観客のニーズに合わないものを創ると酷評される良い見本ね
用心棒の続編なのに
全く違うテーストの違う椿三十郎を
仕上げるあたりやっぱ別格
>>1
たけし
「おいら黒沢さんの作品見たことなかったんだよね
でも海外いったら、黒沢をどう思う?とか黒沢監督のことばかり聞いてくるの
だから仕方なくそこで初めて見たよ」 >>252
え? ハードボイルド?
周五郎の作品はとりあえず全部読んだと思うけど
そう思うものはなかったような・・・。
椿とか赤ひげとかどですかでんとか雨あがるとか
そうなん?
まぁだとしても黄金期の最後の方だから
あんま関係ないとは思うけど >>276
松本のそんな勝負は観客からしたらクソだぞ
珍しいぞ、あんな腹が立った映画?は >>259
乱はなぁ・・・。
途中の 主人公の彷徨シーンが長過ぎて
そこがかなりダメだなぁ。
あれがなければもうちょっとスッキリした感じになると思うけど >>276
松本なんて映画で大失敗して逃げ出してますやん >>265
ほんと影武者は何度も観られる
ちなみに30回くらいビデオで見てて
そんでその後初めて劇場に観に行ったら
何回も見てるのに凄く面白かった >>22
アメリカはともかく、欧州じゃ北野≫黒澤だろ
北野以上なのは溝口と小津くらいで こんな漫才師の黒澤評なんか、どうでもいいよ。
聞きたくもない!
>>259
明らかに、勝新太郎を起用前提のキャラ設定やからな(^。^)y-.。o○ >>274
それはカラーとか白黒とか関係なくて
単純に年齢、心境の問題かもね。
白黒の最後の作品は赤ひげだけど
これは同時に黄金期の最後の作品でもある。
この後からガラっと作風変わったもんな 卓球グランドファイナル最終日
ライブ配信中
https://you tu.be/z1IrXobAvII
男子シングルス決勝:
張本智和(日本・世界ランク5位) vs 林高遠(中国・世界ランク4位)
ゲームカウント4−1で見事優勝!!!!!
この後すぐ〜女子ダブルス決勝
伊藤美誠/早田ひな(日本・世界ランク1位) vs 陳幸同/孫穎莎(中国・世界ランク3位) >>277
ケビンコスナーとホイットニーの
「ボディガード」も「用心棒」で驚くねw >>294
わざと?w
乱は最初から仲代前提じゃなかったっけ? >>299
映画のたらればで
個人的にぶっちぎりの1がそれ 一番初めに観るなら用心棒がいいよ
エンターテイメントだし
オレがそうその後はまって色々観たよ
天国と地獄でハングル文字で犯人が朝鮮人であることを示唆するのは面白いなと思った
生きる、でしょ? ブランコのあれは何度見ても泣ける
>>304
蜘蛛巣城は追い詰められていく三船敏郎の形相はマネできない凄さがある >>295
そう
モノクロのときの
共同で脚本書いてたときのほうが
はるかに面白い
別にモノクロが素晴らしい訳じゃないよ >>285
それ当時見てたから黒澤死んでから後継者みたいな扱いされて違和感もったわ
世代的にも作風的にも東映ヤクザ映画あたりの人だろうし >>78
すまんが赤ひげが高評価の理由が俺には分からん。
基本はオムニバスだろ、あれは。
あんな、長々とやるような映画じゃない。 >>307
特に菊島隆三が離れてから
エンターテイメント性がなくなった感じかな。
今回初めて認識したけど
用心棒って黒澤・菊島の2人で書いてんのね >>309
そうかね 赤ひげの医は仁なり 精神はその後の医療ドラマの先駆けじゃね
あの医者のキャラは後続の医療ドラマに大きな影響を与えたと思うけど
赤ひげに憧れて医者を目指した人も多そうだし あの時代に精神障害者を保護するってかなり斬新かと 現代のドラマでも精神障害は余り取り上げないし >>309
自分は赤ひげ一番好き。
あれは単なるオムニバスではなくて
各エピソードが主人公(とおとよ)の成長に
大きく影響してるんだよね。
だからそれぞれの話に意味がある。
多数の支流が集まって大きな本流を成してる感じ。
原作者の周五郎も最初は映画化に反対したけど
出来上がったのを見て 原作よりもいい と言ったという
まぁでもだからといって
ほら やっぱり赤ひげは素晴らしいだろ と言うつもりはない。
個人の感覚だからね。
ただ、自分が以前劇場に観に行ったら最後に拍手が起きて
やっぱみんな感動したんだなぁ って思って
そのことでもまた感動したよ >>180
さいとうたかお、赤塚不二夫、つのだじろう、本宮ひろ志など
黒澤ファンの漫画家って多いからね 赤いシリーズをはじめとするTBS大映ドラマって総じて
しっかりとした造りだった前代からの
引用丸写しパクリだらけ昭和後期の時代の汚泥みたいな感じだなw
歌でいうとウィンクの歌みたいな
安っぽくて全部合板ベニヤ板みたいな陳腐な造りというのかw
たけしの事をビート君と言ったのは黒澤さんと後藤田さんだけらしい
後世から興味を持たれる素材はホンモノだけとは限らないってところが妙味だろうw
いくら天然木100%とかいわれても
合板ベニヤ板のほうが使い勝手がいい場合というのはいくらでもあるしねw
コッポラ、スピルバーグ、ルーカス
この辺に尊敬されてるんだからすげーわな
北の国から
というテレビドラマがホンモノかどうかは一切しらないがw
冗長で冗漫で結局なんのことやら?ってホンモノよりは
面白展開のベタベタ寄せ木細工って人工物のほうが
テンポよく見通せるしw
>>260
興行的には失敗したけどキネマ旬報のベストテン3位だし
根強いファンもいるから決して駄作ではないね まあ面白いテレビなんて
見れば見るほどろくなことにならないのかもねww
隣に知的なガイド(産み育ての親)とかがいれば別だがw
>>310
もちろん生きるとかも共同で脚本を書いてるね
互いに書いて
持ちよって調整
だから構成が面白い 黒澤の時代劇映画も、宮崎のアニメ映画も日本の映画としては評価が高いわな
この前も、BBCが、世界数十か国の映画評論家に聞いた傑作映画の投票結果を流してたが
歴代の英語以外の外国語映画ってテーマの中じゃ、フランスイタリア映画も抑えて
七人の侍がトップだったくらいには
BBCが同様に21世紀に公開された映画について、世界の評論家の評価を集計した結果でも、
これは英語圏の映画も含めての全ての作品の中で、
千と千尋は世界で4位に入ってるからね
これはあくまでも世界の映画評論家からの評価の話の一つの目安だが、
それでもそんな上位に日本映画が来ること自体、たいしたもんだとは思うわ
>>313
長崎帰りの
いわばあの時代のエリート医師
加山雄三が演じた医師が成長していく過程描いた名作 >>1
来年の大河のナレーターはたけしなのな
おまえらがフガフガ言うからたけしのオールナイトの熱狂的リスナーでだった官九郎がキレたな
たけしのナレーターどうなるものやら
おまえらとOK出したNHKとどちらが正しいか高みの見物 >>316
赤い疑惑は子供の頃は毎回楽しみに見てたはずなのに、大人になって見たら冗長過ぎてしつこくて早く死ねと思ってしまったよ
赤い衝撃や赤い運命は楽しく見れた
三國連太郎すごい
子供の頃は怖くて嫌いだったけども >>308
自分のなかでは後継者はパヤオのイメージだわ
異論は大いに認めるw
パヤオとの対談面白い
黒澤みたいなエンタメは日本の実写では難しいのではと思う >>321
ルーカスなんかは
お話、場面ごと黒澤作品を模倣してたりするけど
スピルバーグとかは
黒澤さんの撮り方を自分のものにして
それを応用して撮ってるってことがよく分かるよね >>325
黒澤映画だけど
黒澤さんの意見が必ず通るわけではない
ってとこがいいんだろうね。
でもみんな一流のプロとしてのプライドもあるだろうし
それが同じ場面書いて他の人に負けるっていうのは
精神的にキツいだろうなぁw
まぁそういうのがあるからこそ面白い脚本が作られるんだろうけど 昔の俳優は滑舌悪くて字幕ないと聞き取れない
俺が変なんかな
>>325
あ、そうだ、
もちろん生きるとかも共同なんだけど、
用心棒と醜聞の二本は
その2人だけで書いてるってことを今日知ったのよ >>330
いや、後継者を名乗れる人はいないが正解だろ?
たけしも言わずもがな、駿は毛色が違いすぎるしね >>257
確かそう。
別のところで、開高健は日本でハードボイルドが書けた唯一の作家は山周だけだと言っていた。向井敏との対談だったはず。 >>327
原作と比べるとよく分かるけど、
映画の方は
原作にある 主人公の成長には関係ない話が全部外されてるよね。
そしてさらにおとよのエピソードを入れることで
主人公の成長物語ってことを分かり易くしてる
まぁ長いことは長いんだけどw でも
凄く上手く書かれた脚本だと思う。
後半の伏線の回収はほんとに爽快 >>330
黒澤の別荘褒めまくってただけのような記憶 >>340
その後(黒澤さんの追悼本?)では
例えば影武者の悪口とか言ってたよねw
まぁ七人の侍を褒める一方の話だけど 黒澤は宮崎バカにしてたけど、名声だけならとっくに黒澤越えてるよ
黒澤は所詮業界受けがいいだけで、ヒットメーカーじゃない
宮崎駿は死んだらもっと評価されるだろうし、リアルでウォールトディズニーに並ぶか、それ以上の存在になるだろう
パヨクだろうがなんだろうが、生きるリアル偉人ではある
>>334
自分も
七人の侍も何言ってんのか聞き取れなくて楽しさ半減した ベタだけど七人の侍かな。
七人の侍は時代劇であることを超えて
リアルな戦争映画の先駆けでもあり、荒廃し
た終末世界を舞台にしたマッドマックス的
世界観な映画の元祖でもある。
>>182
ほお
とすると黒澤明ってのは名前が巨匠として先走りしちゃっただけで
センスはあるのかもなあ 最近のたけしのオワコンぶりでまともな映画作れんのかな
踊る大捜査線を推す自称テレビ関係者が「今どき黒澤映画をテレビで流しても受けない!」とか勝ち誇ってたのが十数年前
>>342
頭悪そうなアニオタだな
ディズニーが評価されてたのはビジネスマンとして
良くも悪くも宮崎駿は職人アニメーター
そしてジブリがもはや版権管理ぐらいしかやれない状態という時点で 黒澤の撮るゴジラ見てみたかった
東宝は潰れてたかもしれないけど
>>78
赤ひげはとにかくラストの二人を撮ったカメラワークが秀逸すぎる。 以前に乱を酷評していたのを見て
こいつ案外映画センスないなと思った
ヨーロッパでは乱はもちろん絶賛されてる
乱は観たけど日本人にはステレオタイプすぎて響かないだろうなあとは思った。
海外で受けるのはジャパニーズサムライみたいなものでしょ。別に悪くはないけど。
>>334
俺もだよ。
雑音が混じってる感じで耳が痛くなる。
映像をリマスターして観やすくするよりも音声が聞き取れるように手をくわえてほしいわ。
昔の作品は字幕が表示されるようなソフトでないと魅力半減。 内田百閧ェ好きなので「まあだだよ」を観たけどわりと楽しめた ただ自分みたいな百
好き以外に勧められないかな あとモノクロのを避けたら「どですかでん」がかなり凄い
内容で嬉しかった シュールな内容で妙に印象に残った
>>344
黒澤のモンタージュはあの当時の最高技術だからな
世界に真似できる人間がいなかった
ジョージルーカスやスピルバーグはあれを手本にして
作品を作っている >>334
片岡千恵蔵なんて何言ってるか全然分からんww
たけしがギャグで物まねやってたなw >>355
松村達雄って百鬼園先生のイメージにあわなくてちょっと違和感ありました三國連太郎とか財津一郎とかなら…黒澤組にはフィットしない役者さんだけど
まぁだだよは宴会のシーンがジョンフォードの映画みたいでとても心地良いね >>350
赤ひげのカメラワークっていったら
途中のアクションシーンはアイデアが凄いね。
画面構成でいったら休憩前の門前の場面。
あれは本当に素晴らしい。
作品の主題をあのワンカットで描いてる。
ラストは音楽との兼ね合いが最高 >>343
与平の重要なセリフはことごとく聴き取れないねw >>353
あとはまぁやっぱ昔の作品だから
惨殺音がないってのは凄い物足りないね。
その後付けられたけど
やっぱそっちの方がシックリくる >>356
スピルバーグが七人を手本にしてるのは
たぶん映画作りのスピリッツだろうね。
実際の具体的手法は
おそらく隠し砦以降あたりからの作品だと思う >>360
松村達雄は松村がよくモノマネしてたように
歌うような感じでセリフ言うけど
黒澤さんはそれを完全に禁止にしちゃったし
演技指導がとにかく厳しくて
作品の中でほんとに白髪になった
って所ジョージが言ってたねw
あの宴会のシーンは黒澤映画お馴染みの
望遠の映像が凄い迫力 北野映画って何で評価されてるのか全く分からん。ツービートの漫才や鬼瓦権造は素晴らしいと思うけど。
糸巻のジジイと、手の血を洗う大奥の悪女が怖かった。
>>370
役者を活かす演技指導やバイオレンスのアイディアは秀逸だと思うなあ。
座頭市は敢えて黒澤風に仕上げてるよね。 たけしにとって映画や文化人が真面目な仕事でお笑いが遊びなんだろう
>>370
人それぞれだと思うけど
自分は虚無感とか退廃感とか破滅感みたいなとこだな。
特にブラザーなんかはその傾向が強い。
登場人物達がドンドンそういう方向に向かって行く。
あの映画には久石譲の音楽が凄く合ってた >>371
あれ最初観たとき 自分もジジイかと思ったけど
でもババアなんだよなw
音声を低くしてるから余計にそう感じるんだと思うけど
あの物の怪は、
最後ら辺で主人公が自分の生末を訪ねに森に行ったとき、
ザザザーッ!って走って来て
画面の中央辺りでピタッ!って止まるとこがスゲーこえー いだてんの執筆ってなんだよ。
みんなやってるか〜みたいなバカバカしい大河なんて観たいぞこの野郎。
正直な感想を
「七人の待」
おれには到底良いと思えなかった
1 人間があまり描かれてない
2 よって侍にも魅力を感じない
3 互いにノープラン過ぎる
4 乱戦でごちゃごちゃしすぎ
5 ナンバー2のおっちゃんがあっさり死にすぎ
4と5は「それが良い」と考える人もいるだろうが
おれは「そうした意味はあまりなかった」と思うなあ
>>11
俺は…志村喬主演の、「生きる」を入れたいな…末期ガンに侵された主人公の最後の生きざまを、七人の侍の侍役とはまた違った、志村喬の演技がまた良いんだよな…
そして共演者に…千秋実に伊藤雄之助や金子信雄等藝だっしゃな連中が締めてるし… >>384
評価が高いからって無条件に持ち上げず自分の考えを貫ける人は基本的にクリエーターに向いてると思う
一流のクリエーターになるか30代くらいで業界を追われるかどっちかだけどw 羅生門と言っとけば通に思われるとじっちゃんに聞いた
>>388
じゃあねらーは全員向いてることになるなw まあだだよは百鬼園先生を好々爺にしちゃったのが違和感あった
勲章拝受を「イヤダカライヤダ」と電報で断るくらいの偏屈屋なのに
やっぱどん底もいいね。
たけしの映画は興味ないから観たことないけど
どん底みたいなの作ったら観るよ。
黒澤映画はとにかく汚いのが気になるよな
そこが荒々しい魅力でもあるんだろうけど、人物が汚らしすぎる
あと音楽がダメ
音楽がダメなのは邦画全般の話だけど
パッと見ただけでこれは違うってのは判る
黒澤レベルとまではいかんでもテレビで正攻法の時代劇やれんもんやろか
蜘蛛巣城はこりこりの堅物すぎてイマイチ
シェイクスピアの方は魔女がいろいろとサービス精神発揮するんだが
あんまりなくて
なんかマジすぎるんだよね
>>394
西部劇の時代だから
アメリカの西部劇もみんなすごく汚い >>394>>398
すごい頭悪そうw
馬鹿のくせに上から目線w >>370
ん?
とりあえず3×4X10月、見てみな。
北野さんの映画、色々あるけど結局これが一番面白い。
バイオレンスでありながら、所々に出てくるギャクが最高!
その男、凶暴につきとか改めて見ると、
「えっ!この映画、昨日までお笑いとかコントとか
やってた人が撮ってるの!?」て思うから。 >>364
脚本は、黒澤さんも一緒に書いてんだよな。
昔見た、知ってるつもりの黒澤さんの回。
7人の侍がどうやって作られたか?
つべにあるなら見せたいわ。
この人、頭おかしいだろう(もちろんいい意味で)て
思うから。 >>400
野球している最中にどうしようもない奴が下痢する話だね
なんだか谷崎潤一郎×武智鉄二の浜作に行って下痢する話(映画の題は紅閨夢)を思い出させる >>396
でも蜘蛛巣城は
マクベスの映像化作品の中でも
外国で凄い評価高いらしいね 通ぶるな七人の侍にきまってんだろ
三船が空母なら黒沢さんは航海士か船長
三船抜きの黒沢映画は気の抜けたビールみたい
空母の性能が抜群なんで誰が上に乗ってもいい映画になるよ
シェイクスピアを日本の時代劇に置き換えるのは日本人の特権
>>402
隠し砦の脚本の進め方も面白いね
個人的には赤ひげでの黒澤さんの話に
映像作家としての才能を凄い感じた これ同じ雑誌の企画で宮崎駿とも対談してるんだよね
そこで黒澤さんが「あなた実写を一本撮ってみては?題材はシェークスピアとかがいいよ」
と言ったのをあとで「失礼だ。私が反対に”アニメ撮りませんか”と言えばどう思うのか」と怒ってたな
老人に対してケツの穴が小さいなこの人はとは思った
>>409
黒澤さんはゴジラを撮りたいって言ってたそうだし
夢では当時最先端の特撮技術もたくさん使ってたし
案外喜んでやったかも。
まぁ担当する会社が絶対見つからないと思うけどw 蜘蛛巣城はいいよ。見てない人は一度見てほしい
影武者、乱の原点だよね
黒澤さんは昔のような娯楽作品を撮らないと批判されて
「こっちは一生懸命青く塗ってんのに、赤くないと批判されると困る」と言ってはったね
>>401
いいね。
みんなにはアイス買ってやるのに、女だけには
絶対買ってやらない。
ずっと馬鹿野郎、この野郎。て言いながら足蹴ってる所。
俺は
「兄貴!何考えてるんですか!?」
「色んな事だよ・・・。」 て言ってトカちゃんのケツ掘る所。
兄貴、そっち系かwからのそんな事したのに、
次のカットでトカちゃんに、無理くり指詰めさせようと
してる下りとか。
「お前らも手伝わないと、指詰めさせるぞ!!!」
て言われてデカイ将棋の駒の置物でダンカンが
指詰めの手伝いする所とかw
後は空港の荷物チェックで、前の客の荷物にライフル?乗っけて
その人が職員と揉めてる間に、拳銃入った鞄と一緒に
チェック通り抜ける所とか。
最後にこのセリフ、今でも好き
「振らないと、始まらないよ。」
見る前に、飛べ。て事だよね。 たけし、「置きにいった」感じだよな
ベタすぎず、マニアックすぎず
名前を挙げればそこそこ通ぶれる黒澤映画
それが蜘蛛の巣城だよw
>>410
サントリーウィスキーのCMで黒澤さんの絵コンテがアニメで動くのあったね
しかしあの時点で黒澤さんが認めてた日本の映画監督は
たけしと宮崎さんの2人だったってことなんだよね >>412
蜘蛛巣城は凄く好きだし凄い作品だと思う。
自分は外国のマクベス作品を一つだけ見たことあるけど
なんか全体的に散漫な感じで
作品にあまり集中できなかった。
蜘蛛巣城は終始暗い感じだけど
でも全体的にしっかり出来てて見応えがある。
あの蜘蛛巣城の威容だけでも見る価値があるね >>416
あぁ、あったね。思い出した
宮崎さんも評価されてんだから
そんな怒なくてもいいじゃんw >>413
ごめん
多分そっちじゃないわ
うろ覚えだが
アイスキャンディー渡して仲直りするとこ 黒澤は助監時代から脚本書いてたらしいね
1日の仕事が終わった後仲間は飲みにいったり遊びにいったりしてる中、寝る間を惜しんで脚本書いて何本も売れたので助監の安月給でも結構脚本料で潤ってたらしい
>>47
えっ。
この人晩年、普通に家でトトロ見て面白い。て
言ってたって娘が何かのインタヴューで答えてたぞ。
そこからのパヤオさんとの対談になったわけで。
〜さらにそこからの、大好きな黒澤映画へのオマージュ
として作ったのが、もののけ姫だよ。 >>418
宮崎さんはひねくれてて自分が強烈に影響受けた人のことはちょっと悪く言うんだよw
手塚さんが亡くなったときもそう。自分は手塚漫画の影響下から抜け出して
やっと成長できたみたいなことを追悼文で言っちゃうし >>16
わーいうれしい
恋愛系もっと撮って欲しかったな 我が青春に悔いなしも
けっこう切ない
後半の農家嫁への変貌ぶりは
過剰に描きすぎてるけどね
たけしは好きな映画ベスト5に七人の侍入れてたが
ラジオではデルスウザーラが一番好きと言っていたし
黒澤が亡くなった時は羅生門が好きとも言っていた
結局これ好きな黒澤映画が多すぎるんだろうな
>>234
俺も椿三十郎が、一番好き。
分かりやすいし、普通に面白いから。
蜘蛛の巣城とか羅生門とか、正直分かりづらい。
次に7人の侍、影武者、乱かな。
後は天国と地獄、隠し砦〜、野良犬、酔いどれ天使も
中々。
生き物の記録とか、みんな上げないね。 どですかでん は20分ぐらいでギブアップした
今後も見直すつもりはまったくないw
どですかでんで、菅井きんが落書き消すシーンは
溢れんばかりの怒りと悲しみを表現した名演。
>>419
ああ、やくざの事務所に討ち入り。
失敗からの〜後日、アイス渡す所ね。
その後のラストに繋がるから、いいシーンだよね。
ラストの方のダンカンの笑顔含め。
ああ、久しぶりにまたこの映画見よう・・・。 七人の侍は全ての要素が詰まってる
何周か回ってやっとその凄さに気付く作品
ただ面白いエンターテイメントじゃない所に気付けて
初めて作品の本質が見えてくる
>>427
俺も10分くらいで寝ちゃったw
何度かトライしたけど、30分くらいで必ず
寝てんだよなw
不思議と俺も、もう見直すつもりが無い。 大島は役者について
「1に素人2に歌唄い、3・4はなくて5に新劇」
と語っていたが
大島組の常連は新劇ばっか。
映画監督には嘘やハッタリやはぐらかしが多い。
たけしは秀吉も映画で撮りたいとか言ってたような気もするな
後は水道橋博士主演のエマニュエル坊やどっかに行くみたいなのも
まぁアイデアはたくさんあった方がいいからな
しかし森がいなければつじつまの合った映画にはなれない
いい加減、引退したらどうだ?
こいつの顔なんて見たくもないんだよ。
引っ込んでろっつうの!!
>>125
誰もてめぇのレスに興味ねぇんだから書き込むのやめとけww 是枝の誰も知らないは、センス感じるけど、タケシの映画はセンス感じないな
たけしの偉いのは政治の方にいろけをださなかったところだ。
当時のスラム街というかドヤ街出身のたけしには
どですかでん評を聞いてみたい
それともどこかで語っているかね
>>451
たけしも座頭市でインスパイアされたのか?
タップダンスのアレ
発想ダサ過ぎじゃね? >>426
椿三十郎はあれだけ見せ場満載なのを
1時間半でスッキリみせて終わらせてるのが凄いわ
脚本と演出が完璧すぎ
用心棒で初めて人が切られる効果音を使ったんだが
実際の肉を切る音は分かりにくく、椿三十郎だと
白菜切った音が一番迫力があるってそれを採用した 黒澤は野良犬が一番面白い。冒頭から最後までカッコいい
黒澤
「仲代君 その五社英雄ってヤツに言っといて 俺の真似ばっかするな! って」
ヴィヴィアン・リーは蜘蛛巣城の山田五十鈴に驚嘆し
ロンドン映画祭で黒澤に
「イスズに会わせてくれ」と言って居る
>>422
ツンデレかw
手塚さんのやつはその本買って読んで衝撃受けたよw
追悼本なのにそこまで言うか とw >>452
それはインド映画じゃないの?
ハリウッドでも最後にダンスが流行ったことあったし >>426
羅生門は分からんでもないけど
(でも羅生門も別に分り辛くはないと思うけど)
蜘蛛巣城って分り辛いかな?
最初の昔風の、能のような謡と
物の怪の謡が分り辛いから
全体的にそういう印象になってるかも。
でも筋立てとしては分り辛くはないと思うけどなぁ クイズミリオネアのインド人の映画で
最後にあのダンスするの最高だった
超シリアスな物語の後にあのバカバカしいダンスをするのが
すばらしい
>>427
自分 黒澤映画大好きだけど
どですかでんは好きになれなかった
若い頃の内田有紀が当時仲の良かったリリーフランキーに
お勧めの黒澤を聞いたら
どですかでんがいいって言われて見たら
それ以降お勧めを聞かれなくなった
って話があるね。
黒澤ファンとしては余計なことすんなよ と思ったw >>403をもう少し解説すると、
箸にも棒にもかからない屑が下手な野球していて腸カタル(catarrjh)並みの下痢をして
トイレに閉じこもって自分のカタルシス(catharsis)に通じるような妄想をする話 「八月の狂詩曲」は反戦露骨なテーマだし
冗長に感じたり、原作者も公然と文句言う改変で
とかく評判は悪いんだが、
あのラストシーンだけは見事。
何度見ても泣いた。
それはイデオロギーとかでなく、
演技と音楽の劇的なミスマッチによる理屈でない感動。
文句を言ってた原作者も「ラストで許そう」と
言ったぐらいの名シーンだから見てほしい。
ここだけはさすが黒澤だと思ったよ。
イメージとして。
黒澤は日本によくあるA級映画
ビートは日本によくあるB級映画
日本で天才と呼べるのが小津安二郎だけか
すべてが脳内的なところがいいのか
登場人物の対話だって全部小津の心の中の対話に聞こえるし
>>453
椿は本当によく出来てるね。
元々はもっと原作に近い形で別の作品だったのを
よくぞ三十郎に結び付けてくれた
ちなみになんかの賞で
椿の脚本は二位だったらしいけど
なんで一位じゃないかっていったら
あまりに上手過ぎるってことがその理由だったとか
でも演出もほんと上手いよね。
その後作れられたリメイク版を見ると
その巧妙さがハッキリ分かる >>465
あのラストは泣けたけど、
それがどうしてなのか
未だに分からない
黒澤さんはあの場面に対して
「これは映画になる」って思ったそうだけど >>470
以前は映画の資金稼ぐため って言ってたけど
今はどうなんだろう >>469
理屈じゃないんだよね
とても映画的な総合力の揺さぶり
あれがあるから自分も許そうって思っちゃうよw
でも映画なんてそんなもんかもね
たった1つでも忘れられないカットやシーンさえあれば
元は取ったと思う 夢も凄い映画だよ、特に最初の2話
スピルバーグは黒澤が亡くなった時、歳をとってから最も良い映画の一つである乱を撮った事に励まされたってコメント出してたな
>>474
今まで色んな映画とかドラマとかマンガとかアニメとか見て感動し
それら全て 自分なりにその理由が分かったんだけど
ほんとあの場面だけはなぜ感動して泣けたのか分からないw
まぁ分からなくてもいいんだけど
でもほんと、あれで元は取れた AVメーカーのFAプロも最後に出演者がよく分からんダンスをしてるな
>>475
あれは当時 スピルバーグ提供 ってことで宣伝したんだよね。
当時のスピルバーグはエンタメの権化みたいな存在だったから
そういうものが観られると思って映画館行った人も多いと思うけど
そういう意識で見るとガッカリする。
実際 映画館で壮絶にガッカリする若いカップルを見たw
でもそういう意識を取っ払って
普通に見たらそれなりに面白い映画だった。
特にほんとに最初の二話は素晴らしいね オイラもこの間「自分の映画のアングルがいいなあ」と思ったら、結局ねえ、それはねえ…
黒澤さんのアングルなんだよな
正直「夢」はスピルバーグにそそのかされて撮ってスベッたイメージだw
>>481
ルーカスにもそそのかれたんじゃないの?w スピルバーグはパヤオにもラブコールしてるが
鈴Pは「タンタンの冒険」を
「こんなモン宮崎にとても見せられない」と対談を断っている
代わりにジブリ美術館夜中を貸し切りにさせてやったら
スピは1時間以上トトロのゾエトロープを凝視していたらしい
「あんなもん1時間も凝視する人居ません
やっぱ天才には何かが見えるのでしょうな」と呑気な鈴P
屈辱と諦念が見えたとは思わないのか
素晴しき日曜日と静かなる決闘が好きだな
でも黒澤より成瀬のがいいな
代表作の七人の侍と羅生門は世界映画史上に残る作品だし
それ以外にも用心棒、蜘蛛巣城、赤ひげ、生きる、天国と地獄と傑作のオンパレードだし
こんな偉大で才能のある映画監督はもう二度と出て来ないだろうな
>>465
八月の狂詩曲は劇場で見たけど内容云々より映像がとにかく綺麗で
ワンシーンワンシーンがまるで1枚の絵画のような美しい映像に魅了されたな
出番は少なったけど特別出演のリチャード・ギアが良い味出してた 黒澤も良いが、俺の中の邦画No1は内田吐夢の宮本武蔵。1部〜4部は完全無欠に素晴らしい。錦ちゃんのアクションも最高。
唯一の難点が、小次郎役の大根高倉健。なので、5部は除外。
>>488
映画監督っていうより映像作家だよね
ストーリーとか設定とかツッコミどころ多いんだけど
圧倒的な一枚絵の美しさ
ジャングルジムとかいいよね
ラストシーンも夕立がやってきて家に風が吹き付けるくだりはゾクゾクする >>486
当時は溝口小津成瀬清水内田木下などなど、黒澤レベルはいっぱいいただろ たけしの映画はダイナミズム重視の黒澤的じゃあない
スタティックな映像に唐突に暴力シーンを放り込むのが新しかったんで
まるで小津安二郎が撮ったバイオレンス映画のような
近年は自己模倣に陥ってるみたいだけど
たけしは小津についてはどういってるのかな?
黒澤は絵画を映像化したようなイメージ
ビートは映画で写真撮ってるようなイメージ
>>453
七人の侍でも久蔵の決闘シーンで斬る音入ってるし、黒澤以外の映画でもよく見ると刀が当たってないのにポコポコいう音が入ってるものが結構ある >>336
エンタメ性と芸術性の両立、活劇の名手、国民的な人気と知名度
っていう共通点で括るなら伊藤大輔→黒澤明→宮崎駿って系譜になる気がする >>144
ATGも知らないとかありそう
恐ろしや 蜘蛛の巣城の矢のシーンで
三船は死にかけて黒澤の自宅に怒鳴り込みに行ったエピソードがあったな
このスレの老化度、クイーンやビートルズスレよりひどいみたいだから
黒澤映画なんて未来には残らないのじゃないかな
それとも日本人は外国の賞に弱いから称えられ続けるのか
まあだだよはチンカスのような愚作だったな
あれを止めてくれる人間がいなかった黒澤の人望のなさ
黒澤映画は台詞が何言ってるかわからないから
字幕が必須
豆な
最晩年はまるで終わった人扱いだったのが
死んでからはやたらと神聖視されるようになったな黒澤は
三船も然りだけど
>>5
まじで、くそごみだろ
あれだけ役者にこだわった人が所とか
金がないのは仕方ないが
あわれな作品だよ 晩年死ぬと見込んで毎年映画作らせてもらっている監督はけっこういるが、
クリントイーストウッドにかなうのはいない
(世界と比べちゃ失礼?)
>>500
そいつらに「古典は大事」って言ったら「もっと新しい映画でお願いします」とかぬかすらしいなw
どうして映画なんてやろうと思ったんだか
>>503
「外国の賞を獲ったから」っていうのが黒澤評なんだな
まあ七人の侍が頂点なのは確かだが、目ん玉二つ付いてるだけじゃ人間とは言えないな >>505
羅生門の脚本家の人の本が面白かったね
映画監督仲間に「あんな映画を撮ったからエンタメに振り切った映画が撮れなくなった」って言われちゃうの
文学的社会的みたいなものを含めないといけなくなって
羅生門は賞獲ったし、七人の侍がエンタメでありながらそういう要素もあったから決定づけられちゃったと 例の外国映画TOP100の邦画ってほとんど50年代だろ
戦前のエリートが敗戦の中で映画しかないからすべてを叩きつけたからなんだよ
戦後の日本ではエリート文化は消え去った
昭和のバブル期すら50年代の再現はできなかった
金があっても根っこが無いからね
平成の大不況ならなおさらだな
>>513
戦前の日本では、
欧州帰りか帝大(東大)卒であれば
どんなに遊んでいてもすぐ職が見つかって転職も自由だったからね >>493
その人たちも才能ある監督だけど
実績や与えた影響力の大きさを考えると黒澤は別格だよ コマネチだけの一発屋のくせして、
映画なんて語ってるんじゃねえよ。
黒澤は明治生まれなのに背が高い
187cmある隆大介と並んでもそんなに変わらなかった
映画館で黒澤と遭遇した石橋貴明もその長身に驚いたそうだ
黒澤明の娘が親父そっくりでワロタよw
ほんとにそっくり木村拓哉の娘より凄い
黒澤作品が話題の場合、羅生門とか椿とか三悪人、蜘蛛の巣とかのメジャーどころを外してあえて通ぶりたくても、
そういう娯楽作以外では、説教臭い社会派や講談レベルの人情モノしかないから、
ミーハーファンに対してあまりマウンティングできない。
戦前映画をみたらもう今の映画のほとんどは見なくていいだろうw
>>496
東京物語は評価してたけどそれ以外は興味がないみたい ちょいマイナーなら悪い奴ほどよく眠るが好きだな
結婚式に皆集まるオープニングをコッポラがゴッドファーザーに流用したという
いくら本当に顔が親父に似てるからといって
親父似って指摘を女児にしないほうがいいねw
父親は金髪碧眼の美形白人
母親は細吊り目の朝鮮人って夫婦の間の女児でも
父親似といわれると嫌がるものだねw
成人すれば金髪碧眼のほうがいいやってなるんだろうけどw
ID:BQW6NzKA0は黒澤のこと逆恨みしてるいつもの朝鮮人かw
504名無しさん@恐縮です2018/12/18(火) 02:49:56.54ID:BQW6NzKA0
まあだだよはチンカスのような愚作だったな
あれを止めてくれる人間がいなかった黒澤の人望のなさ
505名無しさん@恐縮です2018/12/18(火) 02:51:13.08ID:BQW6NzKA0>>512
黒澤は死ぬのが20年遅かった
508名無しさん@恐縮です2018/12/18(火) 03:02:44.54ID:BQW6NzKA0
最晩年はまるで終わった人扱いだったのが
死んでからはやたらと神聖視されるようになったな黒澤は
三船も然りだけど いい絵が撮れた!って思ったら、黒澤さんの絵だったんだよなぁ
>>517
アカデミー賞の授賞式で壇上に立った時
プレゼンターを務めたルーカスやスピルバーグよりもデカかったからね
あの時で80歳だから若い時はもっとデカかったんだろうな >>515
人気や知名度、影響力って観点で評価するなら宮崎駿が黒澤明に匹敵するかと >>503
黒澤さんの映画をちゃんと見たらそんなことは言えないと思うけどなぁ。
黒澤映画見たら今の映画は退化したように感じる >>523
自分も大好き。
脚本が破綻してるとか言われてるようだけど
復讐劇に特化してからの方が面白い >>527
若い頃の画像見たけど背が高くて足が長いから凄いかっこよかった >>513
当時の映画監督でエリートなんて皆無
みんな叩き上げの職人
あんまり分かったふうな口をきくな >>534
日本語を使うな
部落穢多朝鮮非人
在日寄生蛆虫が >>106←どこにでもいる、こういうことを言う奴の立ち位置が分からない
どういうつもりで言っているのか スピールバーグやルーカスやジョンフォードクラスの大衆映画なのにね
>>534
まぁそう感じる人もいると思うけど
少なくともあの演出力というか技術というか
あれはマジで凄いよ。
用心棒とか、物語に入る序盤からすでに凄いからね。
最初は全く気付かなかったけど それに気付いて
他を見てみたら本当にビックリした。
あそこまでのレベルの人って他ではちょっと見たことないなぁ。
スピルバーグが影響されたのもよく分かる >>540
黒澤さんの場合は 晩年がなんか小難しい感じの作品を多く撮ったから
そういう作風の監督 ってイメージされてるとこがあるね。
醜聞とか普通に楽しい >>541
どうせ大して映画観てないんだろおまえw >>544
演出でどの映画が凄いと思った?
黒澤さん以上のがあったらぜひとも見てみたい。
自分は黒澤至上主義ではなく
単に黒澤作品以上のものを見たことがないから。
そういう意味では貴方のように大した映画を観てないってことかもしれないw >>545
あ、貴方のように
ではなくて
貴方の言うように だw >>544じゃないけど演出が凄い作品と言われても曖昧すぎて答えるのは難しいんじゃない? >>545
溝口健二の山椒太夫とかは?
黒澤監督の得意分野は武士とか父と子みたいな関係で
時代物の町人とか愛とかを描くと溝口作品の優れてるよ まあ監督ごとに得意分野、苦手分野っていうのはあるよね
ユーモア交えた軽妙かつスピーディな語り口って意味ではマキノや山中が優れてるだろうし
語り口ではなく、俳優が何を言ってるかよくわからんのが一時の黒澤作品
光学録音は元々音が悪いし
磁気録音も初期は調子にムラがあった
「機械のムラに役者のテンション合わせてられるか!」ってのが黒澤だったので
ああいうハウリング台詞に
>>547
そうかな?
例えばスピルバーグだとやっぱ昔のインディとか
ジュラシックは凄いよ。
効果的な演出をもの凄くたくさんやってる。
作品の内容はおいといてねw
黒澤さんのはそれを遥かに超える。
ほんとワンカットワンカットで凄いと思えるくらい >>548
うん、観た方がいいと思うから観る。
ありがとう。
映画好きの友達も溝口はもの凄く評価してた フランスが企画した映画生誕100年のテレビ番組で
アメリカはエジソンで
フランスはリミュエールで映画の生誕の説が分かれるんだけど
とにかくまあ作った
アメリカはスコセッシで
フランスはゴダールで
日本は大島渚だったんだが
古い映画からいろいろ流すんだが
大島渚は黒澤さんの映画のとこだけ写真一枚で
さっさと次に移行した
影響力強いし、作家としてはあんまり好きではなさそうだった
まあとにかく
他にもいろいろ映画あるよと
溝口信者や小津信者は演出の素晴らしさや魅力を具体的に語るけども
黒澤信者はただ凄いだの素晴らしいだのと言うばかりで具体性を全く欠いているいう印象
おそらく知性の差から来るものなんだろうけどw
黒澤映画を分析すれば凄いかもだが
普通に見て凄さは分からない
若い子はもうほとんど黒澤みてないらしいね
有名な解説動画これだけでも見てほしい
>>515
実績と影響度って?
海外受賞歴?
影響だったら溝口や小津も相当だろ 黒澤映画は大好きだけど「黒澤だけは別格、他の映画とはレベルが違う」みたいなことを言われると他にも好きな映画は沢山あるからちょっと反発感じてしまうな
少数の監督を三大巨匠とか四大監督とか言って祭り上げるのも個人的には何かイヤだわ
まあでも洋画に与えた影響がでかいからなあ。
SWとか荒野の七人とかねえ。
モノクロだけど古臭さを感じないというか、時代を超越した完成度と迫力だし。
見て直ぐに違和感がある映像の映画(他の映画と違うなと感じる映画)はタルコフスキーとかキューブリック
だけど内容が出鱈目みたいで眠くなる
黒澤の映画には映像に対して違和感なく普通に見える
よく言われてる小津のアングルというのも別に何も違和感なく見過ごしてしまう
後期小津のスタイリッシュなアングルは異常
工場の煙突をあれだけ美しく撮れる人はいない
「蜘蛛巣城」は見てはいけないものを見てしまったような気にさせる。
>>555
おまえが笑える低学歴なのはよくわかる
黒澤の映画
みたことないだろ低学歴 >>566
シェークスピアの世界を
最も表現した映画と海外で評されてる >>563
ただすごいとしか
言いようがない
蜘蛛ノ巣城の放たれる大量の矢
七人の侍の戦闘シーン
椿三十郎のラストなど
脚本の構成もきちんと練られてるから
迫力あるシーンが生きる ゲオに七人の侍を借りに行ったら、レンタルしてないとの事。何でやねんw
>>552
結局「凄い」「効果的」「もっと凄い」しか言ってないじゃん・・・ >>553
溝口も観ないで、黒澤以上の映画は見たことないって良く言えたなw
ちなみに成瀬の流れるや女が階段を上がるときは観たのかな?
成瀬の凄みは凄いぞ
あ、でも黒澤好きには浮雲のが好みかもな >>489
>1部〜4部は完全無欠に素晴らしい。
1,2,4部は確かに傑作だと思うけど3部の二刀流開眼はイマイチじゃない?
話の流れが速すぎて経緯が不明瞭になってたりするし、偶然に頼った展開も目立つ
あとラストの橋のシーンのセットがあまりにも書き割丸出し
それに佐々木小次郎の出番も5部に次いで多いw
後に控えてる4部、飢餓海峡という二大作の準備で忙しかったのかな? 「演出が凄い」という評言はよく聞くけどその場合の「演出」ってなんなんだろう?
「脚本が上手い」とか「アクションが凄い」とか「映像が美しい」とか「カット割りやカメラワークが素晴らしい」とかっていうのはまあ見たまんまのことだから何となくわかる
でも「演出が凄い」ってどういうことなのかはどうも掴み辛い
>>572
世の中には信じられないほどの数の映画があふれてるからなあ
名作と言われる作品を全て網羅するなんて一生かかってもほとんど不可能じゃね? 演出=迫力 かな。黒沢映画の場合。
七人の侍なら、最後の死闘を雨の中でやらせたりね。
椿三十郎なら最後の血がどっぱーかなw
あとモノクロだけどライトの当て方がうまいね。陰影での強調のつけ方とか。逆にカラーだとダメダメになってしまったけど。
>>575
いや、せめて四大監督の、それも代表作くらいは観てから「黒澤以上はない」って言ってもらわないとw 本当に黒澤信者って映画を語る言葉を持ってないよねw
バカみたいにすごいすごい言ってるだけ
宗教かよw
基本的には好きだけど、黒澤映画で一番嫌なのって、みんなで歓談みたいなのしてる時だな
面白いことを誰かが言って大笑いしたりするんだけど、それが本当は全然面白くなくてシラケる
それから、芝居に力が入るのはいいけど、赤ひげだけはみんな気合入りすぎで空回りしてると思う
見てる方が「お前らもうちょっと肩の力ぬけよwww」と思っちゃう
>>578
あの日の直感、輝きってやつだろうな、分かるやつには分かるっていう。 >>580
すごくディフォルメされてるというか演劇的だな
長屋物とか山中の映画だとめちゃリアルだけど
あれにくらべるとどん底は舞台劇だわ >>545
ID:BQW6NzKA0は黒澤を叩くことを生きがいにしてるキチガイだから
相手にしても無駄だよ >>560
黒澤明の映画監督としての実績
国民栄誉賞
文化勲章
アカデミー名誉賞
レジオンドヌール勲章
ベネチア国際映画祭グランプリ
カンヌ国際映画祭グランプ
アカデミー外国語映画賞
その他多数 黒澤の映画見てしまうと他の邦画はどうしても物足りなさを感じてしまうんだよな
もちろん溝口、小津、成瀬の作品しかりね
それくらい黒澤の映画は凄いといわざるえない
でもこういう言うと>>578みたいな輩に信者なんて言われてしまうんだろうなw 最後に、モノクロでヤクザ抜き興行無視な暴力映画撮って欲しいわ
北野武として国際な評価を受けた映画監督なので
黒澤の七人の侍ってただのエンタメ作品小津の東京物語はただのホームドラマ
なんでこの二作品が海外でやたら評価が高いのか不思議
>>515
なんでなんか、俺らには分からんけどな。小津映画ならかろうじて理解できるけど
フォーマットが新鮮だったんだろうか。たぶん、この海外評価に対してきちんと日本語化を未だできてない たけしは、黒澤明の晩作を批判してたからな
90年代の「夢」とか「まあだだよ」とか。その頃、映画監督としてガチ勝負してたからだろうけど
履歴みるとピークは50-60年代で継続的に取り続けてる訳ではない
フランス人からは同じカテゴリで批評されるから、いろいろ思うところがあると思う
糞作になればなったで、晩年黒澤と同じだけ
>>515
今の日本の文芸系の地味な邦画作ってる人たちへの成瀬の影響はすごいと思う。 乱の終盤の血しぶきバサーッ
アクション・ペインティングみたいな効果が凄い
ダリオ・アルジェントのシャドーの終盤にも
女が殺人鬼に腕を切られて血しぶきで壁に模様を描いてしまうシーンがあるんだが
なにやら類似性を感じてしまう
シャドーが82年、乱が85年
まさか影響受けちゃったか?
>>463
どですかでんは俺もいまひとつだわ
キャラとか相関関係とかのコントラストが強すぎてちょっと辟易するね
黒澤作品は昔からそういう部分も面白さの一つだけど
あれはやり過ぎた感じ >>555
いわゆる映画マニア以外にもファンが多い証左だよ
溝口や小津のスレはこんなには伸びない >>583
やっぱり戦前の方が長屋の空気が判るのかな? >>580
加山の棒読みがそのまま採用されるのが納得いかん。 >>586
だから他の監督と比べて別格っていうのが、どこがなの? >>599
時代ではなく作風の違いでしょ?
どんな大監督にも得手不得手はある
たとえば成瀬には黒澤のような力強さやダイナミズムはないけど
黒澤にも成瀬みたいな繊細な心理描写は出来ないだろうし >>594
子連れ狼とかの血しぶき映画を毛嫌いして「あんな映画が作られるようになった原因が自分の椿三十郎にあるのだとしたら作らない方がよかった」とか言ってたのに >>603
自己顕示欲強すぎどう見ても洋画の残虐表現に影響受けたんだろ
なんでも自分の影響かよ老害ってどうしょもねーな
どーせ晩年の戯言だろ >>591
個人的には、東宝が黒澤の首に綱付けて御してた時代の映画は傑作が多いと思う
どんな作品でもギリギリエンタメ性を保ってるし
それが大体60年代の後半くらいまでだよね
それ以降、良くも悪くも自由に撮れるようになると、観念性とかアート色が強く出てて、
オナニー感があって苦手だわ… あまりにも祭りあげられてしまったからな
武満徹ももうやってられんってことで逃げたし
たしか刀で斬りつける擬音って黒澤映画が初めてだったんだっけ
広まるきっかけになったのは黒澤だけど最初にやったのは稲垣浩だよ
>>598
多少なりとも映画を知ると黒澤作品の粗が見えてきてにわか以外には相手にされなくなるというだけの話なのでは? >>594
黒澤はホラー映画嫌いで一切見ないらしいからそれはないな >>598
黒澤のスレはあっという間に伸びるし食いつきが凄いよな
それだけ人気がある証拠だな
小津のスレなんて立っても100も行かないし溝口なんてスレすら立たないw >>601
これだけの賞をもらってる監督って他にいないだろ
しかも黒澤をリスペクトしてる監督や映画関係者も半端じゃなく多いし影響力も凄い
だから別格な存在なんだよ 現代劇の最高傑作は「生きものの記録」だろう
これはドイツ表現主義とイタリア・ネオリアリズモの影響が濃厚
いわば日独伊三国同盟の敗戦トラウマ映画
同じ被爆物の「八月の狂詩曲」も悪くないけど
まあ蛇足だろう
>>604
用心棒、椿三十郎以降それまでにはなかった残虐描写満載の時代劇が大量に作られたのも事実だから
責任の一端は自分にもあると感じてるんだろ 椿三十郎を見ると笑いのセンスもたけしより黒沢のほうがずっと優れてる。
話の流れの中で自然な感じで笑えるシーンが入っている。
一方たけしの座頭市なんかはわざわざタカをお笑い要員で入れてる上に
話の流れに関係なく取って付けたようなギャグで興ざめする。
たけし映画のギャグはつまらないけど、笑いのセンスについては黒澤も別に…
>>612
受賞歴なんてあてにならんな
じゃあカンヌ2回、黒澤が持ってないフランスの勲章持ってる今村昌平はどうなんよ
影響は、ハリウッドや韓国は黒澤、欧州は溝口・小津、日本は成瀬・小津って感じで、黒澤が別格な訳じゃない ここ読むと、映画でも小説でも名作レベルのものは、
観る(読む)度に何か新しい発見がありそうだな。
まあ偉い人が評価したから偉いんだみたいな論理はちょっとね…
映画祭の受賞歴は監督を評価する基準としてはまるでアテにならんよ
誰もが一度は黒澤離れをする。
「○○に比べたら、黒澤なんて子供の見る映画だ」と。
○○は小津でもいい。成瀬でもいい。フェリーニやベルイマンでもいい。
そのうちまた「やはり黒澤は偉大だ」とつぶやく時が来る。
俺の場合最初から好きだし、偉大だとも思ってるけど一番好きだったことは一度もない
ただそれだけのことなんだが・・・
小津の前衛性を知ってしまうと黒澤作品なんてままごとだわ
漫画は手塚しか認めない
と言う奴がそれほどたくさんの漫画を読んでるわけではなく
手塚作品すらたいして読んでなかったりする。
黒澤について何か言うのは今も昔も面倒くさい。
今はたけしがそれのミニチュア版のような立場で
たけし映画にも面白いのとつまらないのがあると言っても
「お前は北野作品がわかってない」
「たけしの映画なんかつまらない」
とヒステリックな反応されがち。
お前らどこから目線だよw
はるか下から何言っても届くわけねぇだろ
まず自分の足元みろよ、勘違い評論家ども
自分が自分の映画に出ている時点で監督として駄目だろ
後藤田:ビート君の気持ちも分かる
黒沢:ビートさん
>>615
殺伐とした中で
呑気な奥方と娘
自分の馬面を自分で揶揄するとか
構成が面白い 昔、ANNで乱を滅茶苦茶に貶していたのを思い出した
>>587
黒沢は邦画じゃなくて洋画みたいなのだから、
「黒沢すごい」=「洋画すごい」の発想、
でも「俺は日本人だからお茶漬け」の小津の方が、
死後は次第に海外でも評価されるようになったよね。