
今年11月26日に行われた雑誌『ELLE』が主催する「エル シネマアワード 2018」へ、木村拓哉(46)と工藤静香(48)の娘・Koki,が参加。
映画出演の経験がない彼女が、なぜか賞を獲得して「映画の賞じゃないの!?」「ミラクルすぎるでしょwww」と話題になっている。
Koki,が受賞したのは、“エンタメ界で今年最も輝いたこれからの活躍を応援したい女性”に贈られる「エル・ガール ライジングスター賞」。
映画に出演していない人の受賞は今回が初めてで、その場にいた報道陣の人々は「何を聞いたらいいの……?」と戸惑いを隠し切れなかったようだ。
出来レースのような賞に、ネット上では「もはや何でもあり」「これこそ『ちょ待てよ!』だろ」
「審査基準どうなってるんだよwww」「この勢いで人類史上初のカーオブザイヤーも受賞するんじゃない?」といった反響が続出。
今回はKoki,のように、そぐわない賞を受賞して炎上した芸能人をご紹介しよう。
●高橋一生
俳優の高橋一生(37)は、今年11月に開催された「第47回ベストドレッサー賞」で芸能部門を受賞。
しかし高橋の受賞は、「めちゃくちゃダサいのになぜ?」「オシャレ泥棒(笑)なのによく賞取れるなwww」と物議を醸すことに。
事の発端は、高橋の熱愛報道が掲載された今年2月発売の雑誌『FLASH』。
写真には、黒光りしているライダースジャケットを羽織って腰から“ウォレットチェーン”をぶら下げている高橋の姿が。
さらに高橋は大き目のハンチング帽をかぶり、ダボっとした黒いパンツを履いている。
高橋の私服姿に、読者からは「高橋イッチェーン」「むしろこの服を見つけるほうが大変だと思うけど」「今どきこんな服装の人いる!?」「ダサすぎで草生えるわ」とツッコミの声が上がっていた。
ちなみに高橋が受賞式に着てきた服は、“15年くらいお世話になっているテーラーさんが作ったセットアップ”だったそう。
●神田沙也加
最も印象に残る声優や、作品を対象に贈られる「声優アワード」。2015年3月に開催された第9回目では、主演女優賞を歌手の神田沙也加(32)が受賞している。
神田の受賞に、ファンからは「さすが沙也加ちゃんだね!」「歌だけじゃなく声優もめっちゃうまかったから納得」「沙也加ちゃん名誉ある賞の受賞おめでとうございます!」
「声好きだからこれを機に、もっと声優の仕事増やしてほしい」といった祝福の声が。
しかし一方では「本職声優じゃねーじゃん…」「声優アワードなんだから声優から選べよ!」
「これから声優メインでやっていくなら応援するわ」「もっと他にいたと思うけど…」「残念だけど認めたくないな」といった辛辣なコメントも上がっていた。
●剛力彩芽
2012年に彗星の如く現れた女優・剛力彩芽(26)は、数々の賞を総なめに。同年4月は「第21回日本映画批評家大賞」新人賞を受賞、10月には「第25回 日本メガネベストドレッサー賞」を受賞している。
他にも「第34回 読者が選ぶ・講談社広告賞」ベストキャラクター賞や、レザーが似合う著名人を表彰する「ベストレザーニスト」女優部門も受賞。
さらに「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2012」著名人部門と、「第41回ベストドレッサー賞」「2012年ベストビューティストアワード」、翌年には「日本ジュエリーベストドレッサー賞」などにも選ばれていた。
あまりにも多い受賞歴に、SNSでは「無敵すぎる」「こんなに受賞していたら喜びも半減するだろうね」といった反響が続出。
そんな剛力のWikipediaページには、受賞歴の項目に「モンド・セレクション金賞」「グッドデザイン賞」を追加されるイタズラがされていた。
しかし現在は、正しいものに修正されている。
http://dailynewsonline.jp/article/1607139/
2018.12.12 08:00 トカナ