大リーグの球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティングが10日(日本時間11日未明)、4日間の日程で開幕し、
西武からポスティングシステムでメジャーに挑戦する菊池らの交渉が本格化した。
ヤンキースのキャッシュマンGMは菊池の代理人であるスコット・ボラス氏と接触したことを明らかにした。
トレードなどの選択肢も含め、先発投手をあと1人は補強する方針で、菊池については「候補として語るだけの価値がある。
うちでも他球団でもローテーションを強化してくれる」と高く評価した。
また、レンジャーズもボラス氏と既に接触したとされ、ウッドワード新監督は「当然ながら調査はしている。
獲得すれば素晴らしい戦力になるだろう」。フィリーズはアンディ・マクフェイル球団社長が「菊池のことは十分調査はできている。
他の選手の市場に関係なく、必要と考えた選手は獲得に動く」と話しており、
巨人でプレーした経験のあるキャプラー監督も「映像を見る時間は思うように取れていないものの、
特別な才能の選手であればどの国の出身であろうとチームを強くしてくれる」と前向きな姿勢を示した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00000086-spnannex-base
12/11(火) 12:05配信