関西運動記者クラブのアメリカンフットボール分科会は3日、今季の関西学生リーグ最優秀選手(松葉杯)に関学大QB奥野耕世(2年)を選んだ。2年生での松葉杯選出は2015年のRB西村七斗(立命大)以来、3年ぶり。
奥野は5月に東京であった日大との定期戦で悪質なタックルを受けた被害選手。腰などに全治3週間のけがを負ったが、復帰後は小学生のタッチフットボールから磨いてきた抜群のセンスを披露。今季の関学大のエースQBの座を射止めた。
関西学生リーグ優勝を決めた11月18日の立命大戦では2タッチダウンパスで勝利の立役者に。立命大との再戦になった2日の西日本代表決定戦では、3インターセプトを喫する苦しい展開でも気持ちを切らさず、試合終了2秒前の逆転フィールドゴールにつなげる攻撃を指揮した。「自分のやるべきことをやるだけ。4回生と1日でも長くフットボールがしたい」。全日本大学選手権決勝の甲子園ボウル(16日、阪神甲子園球場)の先発出場も濃厚。次は2年ぶりの学生日本一にチームを導くことがミッションだ。
12/3(月) 20:58配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181203-00000064-asahi-spo
奥野は5月に東京であった日大との定期戦で悪質なタックルを受けた被害選手。腰などに全治3週間のけがを負ったが、復帰後は小学生のタッチフットボールから磨いてきた抜群のセンスを披露。今季の関学大のエースQBの座を射止めた。
関西学生リーグ優勝を決めた11月18日の立命大戦では2タッチダウンパスで勝利の立役者に。立命大との再戦になった2日の西日本代表決定戦では、3インターセプトを喫する苦しい展開でも気持ちを切らさず、試合終了2秒前の逆転フィールドゴールにつなげる攻撃を指揮した。「自分のやるべきことをやるだけ。4回生と1日でも長くフットボールがしたい」。全日本大学選手権決勝の甲子園ボウル(16日、阪神甲子園球場)の先発出場も濃厚。次は2年ぶりの学生日本一にチームを導くことがミッションだ。
12/3(月) 20:58配信 朝日新聞デジタル
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