女優の多部未華子が、Netflixオリジナルシリーズ「リラックマとカオルさん」で声優を務めることが、26日、都内で開催されたNetflixアニメラインナップ発表会で明らかになった。多部は、リラックマと生活する主人公のOL・カオルさんの声を担当する。
「リラックマ」初のストップモーションアニメシリーズとなる本作は、これまであまり描かれることのなかったリラックマと同居人のOL・カオルさんのやり取りを描く。作品は全13話で構成され、各話11分という短編となっており、脚本は『かもめ食堂』『めがね』の監督でも知られる荻上直子が担当する。
近年、舞台・映画など多岐にわたって活躍する多部は、「リラックマ」ファンの中で有名な女性・カオルさんの存在を知り、本作への興味を持ったという。実際に声を担当したキャラクターについて「カオルさんの持っている“間”が私の中ではとっても面白くて。私も観て共感したり、クスっと笑ってしまう部分もありました。どこにでもいるOLですけどちょっと面白い女性ですね」とコメント。
また多部は、アフレコ当時を「台本の会話も本当に面白かったですし、日常会話の中にちょっとクスッと笑えるようなシーンがたくさん出てきて、普通に楽しく撮影、収録していたので、あんまり苦労というのがなくて」と振り返っており、実際に動くリラックマたちを見て、癒されながら収録していたと語っている。多部が声優を務めるカオルさんとリラックマたちが繰り広げるほのぼのとしたエピソードに注目だ。
また、今回のイベントでは本作のほかにも、田村由美原作の人気マンガ「7SEEDS」のアニメ化や「新世紀エヴァンゲリオン」の世界独占配信決定も発表された。(編集部・倉本拓弥)
Netflixオリジナルシリーズ「リラックマとカオルさん」は2019年4月19日より世界独占配信
2018年11月27日 13時34分
https://www.cinematoday.jp/news/N0105078
「リラックマ」初のストップモーションアニメシリーズとなる本作は、これまであまり描かれることのなかったリラックマと同居人のOL・カオルさんのやり取りを描く。作品は全13話で構成され、各話11分という短編となっており、脚本は『かもめ食堂』『めがね』の監督でも知られる荻上直子が担当する。
近年、舞台・映画など多岐にわたって活躍する多部は、「リラックマ」ファンの中で有名な女性・カオルさんの存在を知り、本作への興味を持ったという。実際に声を担当したキャラクターについて「カオルさんの持っている“間”が私の中ではとっても面白くて。私も観て共感したり、クスっと笑ってしまう部分もありました。どこにでもいるOLですけどちょっと面白い女性ですね」とコメント。
また多部は、アフレコ当時を「台本の会話も本当に面白かったですし、日常会話の中にちょっとクスッと笑えるようなシーンがたくさん出てきて、普通に楽しく撮影、収録していたので、あんまり苦労というのがなくて」と振り返っており、実際に動くリラックマたちを見て、癒されながら収録していたと語っている。多部が声優を務めるカオルさんとリラックマたちが繰り広げるほのぼのとしたエピソードに注目だ。
また、今回のイベントでは本作のほかにも、田村由美原作の人気マンガ「7SEEDS」のアニメ化や「新世紀エヴァンゲリオン」の世界独占配信決定も発表された。(編集部・倉本拓弥)
Netflixオリジナルシリーズ「リラックマとカオルさん」は2019年4月19日より世界独占配信
2018年11月27日 13時34分
https://www.cinematoday.jp/news/N0105078