0001砂漠のマスカレード ★
2018/10/29(月) 01:59:25.98ID:CAP_USER9今期の「下町ロケット」(日曜夜9時〜)では古舘伊知郎(63)、“珍獣ハンター”イモトアヤコ(32)らが起用されているが、16年ぶりの地上波連ドラ出演となる工藤夕貴(47)の存在感も見逃せない。
演じるのは主人公・佃航平(阿部寛・54)が経営する佃製作所の経理部長、殿村直弘(立川談春・52)の妻、咲子。
「コメ農家を営む夫の実家を内助の功で支えながら、会社に重要なアイデアを提供する。工藤は実生活でも静岡県で農業を営む“半農女優”ですから、これほどの適任はいない。
本人も『農業がテーマの今作に出演できることを嬉しく思っています』と語っています」(放送記者)
工藤は中学時代の1984年、インスタントラーメンのCMで「お湯をかける少女」として人気者になるいっぽう、同年『逆噴射家族』で映画初出演。挿入歌で歌手デビューまで果たした。
「斉藤由貴(52)や中山美穂(48)と同時期の台頭ですが、工藤はアイドルというより女優志向で、85年の『台風クラブ』で早くも若手実力派として認められた」(映画記者)
次に目指したのがハリウッド。満足に英語が喋れないまま渡米し、苦労を重ねながら18歳で映画出演を果たした。
日本でも92年、『戦争と青春』(今井正監督)でブルーリボン主演女優賞を獲得している。
“女優一筋”にブレなかった仕事面とは対照的に、私生活は波風が立ち続けた。
20代の離婚と8年前の再婚
「当初は隠していましたが、父親は『あゝ上野駅』などのヒット曲で知られる歌手の井沢八郎。
井沢の離婚もあり父子の交流は少なく、工藤が父を語ることはなかったが、07年、工藤の誕生日に井沢が死去。
号泣しながらもきちんと見送っていた姿が印象的でした」(芸能デスク)
本人も24歳の時にハワイで知り合った日本人と結婚したが3年で離婚。8年前に7歳年上の男性と再婚した。
「めまぐるしい前半生から一転、夫婦で農業を営みカフェも経営。
女優業は『山女日記』(16年 NHK-BS)で演じた山岳ガイドなど、自分と重なるような役を中心に、マイペースで行っている」(同前)
“インスタント”ではない、熟成型の女優人生。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2018年11月1日号
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181028-00009466-bunshun-ent
10/28(日) 17:00配信