10月26日に放送された「アナザースカイ」(日本テレビ系)にゲスト出演した後藤真希が、芸能界からの引退を考えていた過去を明かした。
今回のロケでアメリカ・ロサンゼルスを10年ぶりに再訪した後藤だが、前回の時は芸能界引退が頭の中にあったという。
2007年にハロプロを卒業した後藤は、2008年に事務所移籍を発表。
ロサンゼルスを訪れたのは、移籍の空白期間で「(どちらの事務所にも)入ってない時」だったと振り返る。
渡米した頃、次の事務所へ移ることが確定していたわけでもなく、後藤は当時の心境について「芸能界に居続けるっていうイメージもなかったし、執着心もなかった」
「(ハロプロを卒業したら)そこでスパッと終わり、という感じにしたかった」と、引退するつもりだったことを明かした。
そんな後藤の思いとは裏腹に、後藤の母親は「どうにかこうにかして真希をステージに立たせたい」という気持ちが強く、母親を落ち着かせるためにロサンゼルスではダンスレッスンへ通うことに。
アイドル時代は「振り付けを覚える」という感覚で踊っていたが、アメリカで本物の歌やダンスに触れたことで、引退に傾いていた後藤の心境が変化していったという。
放送終了後のSNS上には「13歳でオーディションに合格して先頭を走り続けてたら、そりゃ引退も考えるよね」「またステージに立つゴマキを見てみたい」などのメッセージが寄せられていた。
次回、11月2日(金)放送の「アナザースカイ」には、ビビる大木がゲスト出演する予定。(ザテレビジョン)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181027-00166974-the_tv-ent
10/27(土) 9:25配信
後藤真希 - さよなら「友達にはなりたくないの」