日本サッカー協会(JFA)は25日、天皇杯の日程が変更された場合、J1参入プレーオフ決定戦の日程が変更される可能性があると発表した。
鹿島アントラーズがACLで優勝した場合、AFCの代表として12月12日から22日にかけて行われる2018 FIFAクラブワールドカップ UAEに参加することになり、同クラブが天皇杯準決勝に進出した場合、日程が重なってしまうため、天皇杯のスケジュール変更が行われる。その場合、天皇杯の準決勝が12月16日から12月5日へ、決勝が12月24日から12月9日へそれぞれ移動する。
これにより、「鹿島アントラーズがACLで優勝かつ天皇杯で準決勝に進出した場合」、
「天皇杯準決勝出場クラブがJ1参入プレーオフ 決定戦に進出した場合」の2つの条件を満たした場合、12月8日に行われる予定であったJ1参入プレーオフ 決定戦が12月15日、16日、19日のいずれかの日程に変更される。
なお、準決勝に進出した浦和レッズ、ベガルタ仙台、モンテディオ山形に加え、準々決勝で鹿島と対戦するヴァンフォーレ甲府の4クラブは、J1参入プレーオフ 決定戦に参入する可能性がある。(鹿島は15位以上が確定)
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