24日にアトレティコ・マドリーとの決戦を控えるドルトムントだが、香川真司の先発出場の可能性は低そうだ。
チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第3節で、アトレティコと対戦するドルトムント。それぞれ開幕2連勝で勝ち点6を稼ぐ同士、グループAを占う注目の一戦となる。しかし、香川が先発で出場する可能性は低いのかもしれない。UEFA公式、ブンデスリーガ公式の先発予想に、日本人選手の名前はなかった。
UEFAは4-2-3-1を予想。香川が主戦場とする2列目には、クリスチャン・プリシッチ、マルコ・ロイス、ジェイドン・サンチョが入るとし、1トップは絶好調のパコ・アルカセルではなく、マキシミリアン・フィリップを予想している。
一方ブンデスリーガ公式も、前線は同じ予想。CBはエメル・トプラクとダン=アクセル・ザカドゥが組むとしている。
開幕以降11試合無敗、9勝2分と絶好調のドルトムント。ルシアン・ファーブル監督のもと、ロイスがトップ下を務め、11試合で7ゴール7アシストと大爆発中。最適解を見つけつつある。
足首の負傷でここ4試合はベンチ外となっていた香川。すでにトレーニングには復帰しており、欧州最高峰の舞台でアピールしたいところだったが、出場時間は限定的なものとなりそうだ。
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