《再びみね子を演じられる喜びと、キャストやスタッフの皆さんと再会できる喜びでいっぱいです》
そうコメントしたのは、女優の有村架純。彼女が主演していたNHK朝ドラ『ひよっこ』の続編にあたるスペシャルドラマが'19年3月に放送されることが決まったのだ。
「'17年4月から半年間放送された作品で、続編では30分間のドラマが4回にわたって放送される予定です。
今回は、本編から2年が経過した'70年の東京と、有村さんが演じる主人公・みね子の実家がある茨城県を舞台に物語が展開していきます」(テレビ誌ライター)
放送終了後、視聴者から「続きが見たい」という声が相次いだことから、続編の制作が決定したという。
有村といえば、今や“国民的女優”で、多忙を極めていることは誰もが知るところ。
「現在は、連続ドラマ『中学聖日記』(TBS系)、公開中の映画『コーヒーが冷めないうちに』、今年11月公開の映画『かぞくいろ-RAILWAYS-わたしたちの出発』の
それぞれに主演しています。ほかにも、数々の雑誌のモデルを務めながら、複数のテレビCMにも起用されています」(芸能プロ関係者)
彼女は一昨年と昨年、大みそかの風物詩『NHK紅白歌合戦』の司会を2年連続で務めている。今年も有力候補にあがっていると思いきや、暗雲が立ち込めているという。
「NHK制作局エンターテイメント番組部の部長で、紅白のチーフプロデューサーだったAさんが、NHK内部の女性にセクハラ行為を働いていたことが発覚したんです。
今年8月に3か月の停職処分が下されたのですが、実は、有村さんを“猛プッシュ”していたのが彼だったんですよ」(NHK関係者)
2年連続で紅組の司会を務めていたことから、局内ではこんな話も。
「有村さんを気に入っていたAさんが停職処分になったことで、“3年連続”の司会はほぼありえないというのがもっぱらのウワサですよ。現段階でも、すでに候補から
消えているそうです」(同・NHK関係者)
『ひよっこ』の続編が決定してNHKには貢献しているものの、今年の大みそかに有村の姿は見られないのかも……。
NHK広報部の担当者に問い合わせてみると、
「紅白歌合戦の司会については、現在、検討中です」
とのことだが、紅組の司会はいったい誰が?
「綾瀬はるかさんが筆頭候補に挙がっていますよ。綾瀬さんは、来年1月から放送される大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に、中村勘九郎さんが演じる
金栗四三の妻役として出演予定です。
NHK側としては、大河の宣伝の意味合いもあって綾瀬さんに白羽の矢を立てようとしているのではないでしょうか」(前出・NHK関係者)
週刊女性
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