【旭日旗】韓国『与党』、「(日本海軍の)非常識は基本、一抹の良心も無い傍若無人・・・あきれ返る」
済州で開かれる海軍国際観艦式に旭日旗をつけて参加する事を固執する日本海軍について、共に民主党は、
「非常識はもちろんだが、一抹の良心さえ見つける事ができない傍若無人にあきれ返る」と言いながら強力に批判した。
30日、国会懸案ブリーフィングに応じた共に民主党のパク・ギョンミ院内報道官は、
「日本は旭日旗を恥じる事ができる同盟の姿で済州に来てほしい」と明らかにして日本に遺憾を表明した。パク報道官は論評を通じ、
「日本の軍国主義復活の亡霊が再発した。大韓民国海軍国際観艦式に自国の公式国旗と太極旗だけ付けて欲しいという我が海軍の要請に対し、
“非常識で無礼な要求” と言いながら旭日昇天旗を付けて参加するだろうと脅した。戦犯国として世界平和を一瞬で崩し、
人類に対して数えきれない殺傷行為を犯した日本が自ら旭日旗を恥じる事なく誇らしく思っている事、
これはまさに日本がいくら経済的に目覚ましい経済成長をしても永遠に二等国家に留まるしかない理由ではないかと思う」
と日本に反省を求めた。
引き続き、「大韓民国海軍国際観艦式は我が海軍の戦闘力を披露する場であり、
海上同盟国との緊密な関係を対内外にアピールする場である。日帝統治下で強制徴用と日本軍慰安婦で連行されて
一生を苦痛の中で暮している生存被害者がまだ存在し、過去の侵略に対する謝罪と反省の兆しさえない日本が、
帝国主義の象徴である旭日旗をつけて我々の領海に進入するのは恥知らずな事だ」と指摘した。
またパク報道官は、「日本は自衛艦旗が国家主権の象徴と言いながら、
旭日旗が自国の海上自衛隊公式艦旗という事を大義名分のように言いなした。しかし一度想像して欲しい。
ドイツがナチス旗を付けてヨーロッパの海上を動き回る姿を。ドイツならあえて夢で起きた事だとしても恥じる事である。
済州観艦式に参加する日本が同盟の姿で来るのか、招待されていない客や招かれざる客の姿で来るのかは全面的に日本に懸かっている。
経済規模に相応しい強大国の姿を見せるのか、再び戦争犯罪を起こそうとする潜在的加害国の悪い癖を現わすか全世界が見守っている」
と言いながら、日本海軍が反省の態度で観艦式に来る事を求めた。
先立ってこれと関連して、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は国連総会で日本の安倍総理と会い、
「慰安婦被害ハルモニと国民の反対で和解治癒財団が正常な機能を果たせなくなり、枯死せざるを得ない状況である。
く決着させる必要がある」とし、朴槿恵(パク・クネ)政権が作った和解治癒財団を解散すると明らかにして、
間接的に日本の誤過(謝罪)と謝罪を要求した。
ソース:トゥデーコリア(韓国語)
http://www.todaykorea.co.kr/news/view.php?no=256959