広島・新井貴浩内野手(41)の引退表明を受け、阪神・金本知憲監督(50)がこの日の広島戦前に報道陣に対応し、「弟分」にねぎらいの言葉を贈った。
以前から相談を受けていたもようだが、正式に引退の決断を聞いたのは、この日の朝だったという。
「正式には今朝、電話をいただきまして、“あ〜、そうか”ということで。引き際というのは、みんな、それぞれ違うので。
彼なりの決意した日というのが、きょうだったんでしょうね」と胸中を推し量った。
41歳での決断については「もう少しね、プレーヤーとして出来る体力とか、まだあるとは思いますけどね。ちょっと、もったいないなというのが、本音ですね」と引退を惜しんだ。
また、改めて新井の存在について問われると、
「本当に弟みたいな存在で。若い時もよく食事をしながら、教育したり、練習することの大切さとか、全力プレーを常にしなさいとか、そういう話をしていました」と、なつかしんだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00000115-spnannex-base
9/5(水) 16:21配信