マシン・ガン・ケリー、エミネムへのアンサー・トラックを公開「お前が売れてた頃にやってたことを自分もやってるだけ」
エミネムのサプライズ・アルバム『Kamikaze』の収録曲「Not Alike」で名指しで盛大にディスられたマシン・ガン・ケリーが、「Rap Devil」と題されたアンサー・トラックを公開した。
エミネムの「Rap God」をもじったタイトルの「Rap Devil」では、エミネムの“変な”ヒゲや“しらふで退屈”な態度まであらゆることを馬鹿にしている他、“過去4枚のアルバムはお前のセルフィーくらいひどい”と貶したり、エミネムがマネージャーのポール・ローゼンバーグを使ってマシン・ガン・ケリーのキャリアを妨害しようとしていると主張している。
ケリーは昔から、自分がラップを始めたのはエミネムに刺激を受けたからだと好意的なスタンスだったが、2012年にエミネムの娘ヘイリーについて“hot as f----“とツイートしてからエミネムの逆鱗に触れ、ケリーによるとエミネムのSiriusXMチャンネルShade 45に出演できなくなったそうだ。
「Not Alike」でエミネムは、“そして俺はお前に言ってんだ、自分のことだってもう分かってんだろ、ケリー/俺は“sublims”(サブリミナル・メッセージ)を使わねーし、ましてやこそこそディスったりもしねぇ/俺の娘ヘイリーについて言ってろよ”などと怒りをぶちまけている。
マシン・ガン・ケリーは2018年9月3日にTwitterで、「俺は自分のためだけじゃなく、自分の世代のために立ち上がった。お前が売れてた頃にやってたことを自分もやってるだけだ。俺側の人生はまだリアルで、自分のいつもの仕事の合間を縫って、昔憧れてた人から自分を守らなければならなかった。love, Rap Devil」と自分のディス・トラックを擁護している。
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
Machine Gun Kelly: FilmMagic / Eminem: Getty Images Entertainment

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http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/67333/2