全米各地で犯罪者が起こす難事件を、アメリカ連邦捜査局FBIに実在する行動分析課、通称"BAU"のプロファイラーたちが捜査する犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』。そのシーズン1が8月20日(月)より、Dlifeにて放送スタートする。
全米で今年10月から始まるシーズン14で、通算300話を迎えるロングラン大ヒットの本作。残虐な異常犯罪を描きながらも、その犯罪の裏側に描かれた緻密な設定やストーリーは、多くの人の心を揺さぶり、毎回1話完結で気軽に見ることができるという点も人気の一つ。
そんな記念すべき第1話は、シアトルで若い女性が誘拐され、殺害されるという事件が起こり、"BAU"に捜査の要請がかかるところから始まる。過去の行き過ぎた捜査により現場を離れていたベテラン捜査官で伝説のプロファイラーのギデオンも呼ばれるが、それは密かに上層部が彼の執務能力を検証する査定でもあった...。
ギデオンを演じるのは、『HOMELAND』で今年のエミー賞にもノミネートされたマンディ・パティンキン。チームを指揮する沈着冷静な捜査官"ホッチ"ことホッチナーは、トーマス・ギブソン(『ふたりは最高! ダーマ&グレッグ』)。その他にはローラ・グラウディーニ(『エージェント・オブ・シールド』)や、シェマー・ムーア(『S.W.A.T』)、マシュー・グレイ・ギュブラー(『68キル』)、A・J・クック(『ヴァージン・スーサイズ』)、カーステン・ヴァングスネス(『Kill Me, Deadly(原題)』)らが名を連ねる。今でこそ様々なキャラクターが登場してきたご長寿作品だが、始まりは7人だった。
各分野から7人の精鋭が集まり、見事なチームワークでさまざまな事件を解決する。『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』シーズン1は、Dlifeにて8月20日(月)22:00より放送スタート。(海外ドラマNAVI)
2018.08.14 08:00
https://dramanavi.net/news/2018/08/1dlife820.php