タレント、鈴木紗理奈(41)が27日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」(金曜後9・55)に出演。俳優同士のけんかを身を挺して止めた“男前な話”を披露した。
タレント、坂上忍(51)から「紗理奈ちゃんの男前伝説、聞いたことがあるんですよね」と話題を振られた鈴木は、自身の“男前な話”を明かした。
ある時、鈴木は仕事が終わってから監督と俳優2人の4人で飲みに行き、その席で役者同士でけんかになったという。監督はお笑いコンビ、品川庄司の品川祐(46)。
鈴木は「その前に私すっごい楽しく飲んでたのに、役者の話をしていて、私も入ろうとしたら、『お前、役者でもないのに黙っとけよ』っていうことずっと言われて、すごいフラストレーションたまってた。
それで、品川さん(けんかを)止めてきてよ、こんなふうになって、こんなふうに帰ってもらうの良くないよ」と品川に仲裁を頼んだという。
鈴木は「そして、なんかうまくいってるかなと思ったら、まだけんかしてるんですよ。で、私もう超腹立って、どうやったら解決できるんや、と。しょせん男や、と思って、私もう全部脱いで、服を」と、けんかを止めるために裸になったことを明かした。
鈴木の行動に共演者たちは驚き、「意味わかんない」と首を振ったが、「女性ってすごくて戦争止めれるのよ」とうなずいた。
番組MCでダウンタウンの浜田雅功(55)が「脱いだって言うのはどこまで?」と質問すると、「全部に決まってるでしょ!」と鈴木。「とりあえず上を脱いで、お前ら、けんかするな! とりあえず、私のおっぱいを見ろ、と。落ち着けと。
それでも冷静を保てずけんかをするか」と諭したところ、俳優たちは「『ガハハハハ』って笑いと、『おお、意外と(おっぱい)きれいなんすね』みたいな」と応じたという。
ここでダウンタウンの松本人志(54)から「その自慢ええわ(いらない)」と突っ込まれると、「それ品川さんにも言われたんですよ」と苦笑。続けて「なので、私は愛は世界を…おっぱいは世界を救う」と言い間違えると、
松本から「そこで間違えるんかい!」とさらに突っ込まれていた。
2018.7.28 13:27 サンスポ.com
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