2020年東京五輪・パラリンピック期間中の神宮球場の借用期間が7月6日から9月13日の70日間になることが24日、分かった。プロ野球ヤクルトの球団首脳が明らかにした。
神宮球場はメインスタジアムの新国立競技場に隣接しており、大会期間中は関係者や来賓の待機場所や資材置き場として使用される予定。プロ野球公式戦が中断される大会期間中を含めて長期間使用できなくなるため、ヤクルトは主催試合を開催する代替球場を確保する準備を進めている。
球団首脳は「球団の本拠地は東京。東京や首都圏のファンの皆さまに足を運んでいただけるようにしないといけない」との意向を示した。巨人の本拠地の東京ドームなど、複数の首都圏の球場が候補地に挙がっているという。
2018年07月24日 17:27
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