第100回全国高校野球選手権秋田大会は24日、秋田市のこまちスタジアムで決勝が行われ、金足農が昨夏の覇者、
明桜を2−0で破って秋田市内校対決を制し、11年ぶり6度目の夏の甲子園出場を決めた。
昨夏と同じカードとなった決勝。最速150キロ右腕の吉田輝星(3年)が明桜打線に得点を許さず、リベンジを果たした。
金足農は昭和3年に県立金足農業学校として創立し、23年から現校名。甲子園初出場だった59年夏に「金農(かなのう)旋風」を
巻き起こして4強入りし、準決勝で桑田真澄投手、清原和博選手を擁するPL学園に2−3と健闘した。
主なOBは大相撲の豪風関ら。タレントの佐々木希さんも在籍していた。野球選手ではヤクルトの石山泰稚投手らがいる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00000531-san-base