元女王ケルバー 2年ぶり決勝進出、四大大会3勝目王手<ウィンブルドン>
7/12(木) 22:15配信 tennis365.net
http://news.tennis365.net/news/today/201807/120278.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00010011-tennisnet-spo
決勝進出を果たしたケルバー
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は12日、女子シングルス準決勝が行われ、第11シードのA・ケルバー(ドイツ)が第12シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)を6-3, 6-3のストレートで破り、2016年以来2年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
この日、第1セットを先取した元世界ランク1位のケルバーは第2セットもオスタペンコの強打を振り切り序盤の3ゲームを連取。サービング・フォー・ザ・マッチの第7ゲームはブレークバックを許したが、第9ゲームではフォアハンドのウィナーを決めるなどで勝利を手にした。
決勝では、第25シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)と第13シードのJ・ゲルゲス(ドイツ)の勝者と対戦する。
30歳のケルバーは2016年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で優勝。同年のウィンブルドンでは決勝でセリーナに敗れている。
一方、ケルバーに敗れたオスタペンコは、2017年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来2度目の四大大会決勝進出とはならなかった。
[アンジェリーク・ケルバー]
10位
ドイツ
30歳
173cm
[エレナ・オスタペンコ]
12位
ラトビア
21歳
177cm