名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ・SKE48が4日、地元のZepp Nagoyaでこの日リリースされた23rdシングル「いきなりパンチライン」の発売記念イベントを開催し、SKE48のドキュメンタリー映画製作がサプライズ発表された。
AKB48の全国進出第1弾として2008年7月に名古屋・栄に誕生し、10月に劇場デビューしたSKE48。
2012年から3年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場し、14年2月にナゴヤドームコンサート2daysを成功させるなどの躍進を見せたが、人気メンバーの相次ぐ卒業などで徐々にその勢いを失っていく。
10周年のメモリアルイヤーとなる2018年に照準を定めたSKE48は、昨年から原点の劇場公演や握手会、地域密着の徹底などで流れを変えた。
かつてない強い気持ちで活動に取り組み、地道な努力を積み重ねることでCDセールスも右肩上がりとなり、活気を取り戻していった。
今回のドキュメンタリー映画では、勝負の年を迎えたSKE48の活動に完全密着。
6月16日に地元ナゴヤドームで開票イベントが行われ、松井珠理奈と須田亜香里がSKE勢でワンツーフィニッシュを飾った『第10回AKB48世界選抜総選挙』や今年行われたコンサートなど、過酷な戦いの場の舞台裏に迫る。
製作はTBSのドキュメンタリーシリーズ『AKB48裏ストーリー』、CS放送TBSチャンネル1で放送中の『SKE48 ZERO POSITION』の番組スタッフを中心としたチームが担当。
今秋公開予定。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180704-00000363-oric-ent
【特報!】SKE48ドキュメンタリー映画、制作決定!
映画「SKE48ドキュメンタリー(仮)」より
レッスン場でのリハーサルシーン
世界選抜総選挙舞台裏での松井珠理奈
後輩メンバーを勇気付けるキャプテン斉藤真木子
ファンを熱く盛り上げる高柳明音