シャラポワ 3時間激闘の末 世界132位に惜敗、ウィンブルドン初戦敗退<女子テニス>
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は3日、女子シングルス1回戦が行われ、第24シードのM・シャラポワ(ロシア)は世界ランク132位のV・ディアチェンコ(ロシア)に7-6 (7-3), 6-7 (3-7), 4-6の逆転で敗れ、初戦で姿を消した。
この日、2004年のウィンブルドンを制している元女王のシャラポワは、予選から勝ち上がってきた27歳のディアチェンコに3時間8分で敗れた。
同日の1回戦ではシード勢でシャラポワの他に第6シードのC・ガルシア(フランス)、第8シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)も初戦で敗退した。
第1シードのS・ハレプ(ルーマニア)、昨年覇者で第3シードのG・ムグルサ(スペイン)らは2回戦へ駒を進めた。
日本勢では第18シードの大坂なおみが初戦を突破したが、奈良くるみは女王のハレプに敗れた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180704-00010005-tennisnet-spo
