日本代表はロシアW杯のグループリーグ最終節のポーランド戦に0-1で敗れたものの、フェアプレー・ポイント差の差でセネガルを上回り、ベスト16進出を決めた。
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しかし、日本代表がポーランドを相手に最後の数分間にとった戦術は多くの批判を引き起こした。
日本は試合残り10分間ほどコロンビアがセネガルを相手にリードしているため、0-1のままでも決勝トーナメントに進出できる事を知った後、攻撃する事をやめ、後方でボールを保持し始めた。
試合後、その日本代表の戦術は日本の人気アニメ「Supercampeones(キャプテン翼)」で知られる有名な“鳥かご戦術“だとしてSNSで大きな話題となった。
アニメではOliver Atom(大空翼)のチームの攻撃を打ち消すために相手チームがその戦術を用いており、サポーター達はその不可解な戦術は相手選手達の仕掛ける罠だとみなしていたが、今回の日本とポーランドの一戦ではそのような見解は見られず、日本の時間稼ぎに批判が相次いだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00010014-sportes-socc