NHKの上田良一会長(68)の定例会見が7日、東京・渋谷の同局で開かれた。
未成年への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となったTOKIO元メンバーの山口達也(46)の事件を受け、Eテレの番組「Rの法則」の打ち切りが決まったことによる損害賠償について、「現在、内部で精査を進めていると聞いています」と上田会長。
後番組については会見に同席した編成幹部が「どういう番組にしていくか、いつから放送か、まさに今、現場で詰めているところです」とだけ答えた。
2018年6月7日18時51分 スポーツ報知
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180607-OHT1T50157.html
■NHK「Rの法則」 損害賠償「内部で精査進めている」
NHKが7日、東京・渋谷の同局で定例会長会見を行い、元TOKIOの山口達也(46)が女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検(のちに起訴猶予処分)され、ジャニーズ事務所を契約解除されたことを受け、打ち切りになったEテレ「Rの法則」(月〜木曜後6・55)について言及した。
5月の定例会見では「NHKの番組は受信料で成り立っている」として、山口やジャニーズ事務所に対する損害賠償請求を検討していることを発表していたが、上田良一会長(69)は「現在、内部で精査を進めているということを聞いております」とコメント。後番組については「10代の視聴者に見ていただいた番組なのでそういう形のものを開発できるようにと現場に話している」とし、「いつから放送できるかなど、現場で詰めて検討している段階です」とした。
[ 2018年6月7日 19:05 ]
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/06/07/kiji/20180607s00041000250000c.html