日本代表DF長友佑都のガラタサライ完全移籍は、もう間もなく決定するのかもしれない。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
1月のマーケットで、7年過ごしたインテルからガラタサライへ今季終了までの期限付き移籍で加入した長友。加入以来リーグ戦12試合連続で先発し、3アシストをマークするなど3シーズンぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。
レンタル期限終了後はインテルに戻ることになっていたが、ガラタサライは主力に定着した長友の完全移籍での獲得を希望。選手本人も、「ここで本当に幸せ。100パーセント残りたい」と語っており、クラブ間交渉を続けていた。
一時は、インテル側が要求額を引き上げたため交渉は難航していると伝えられていたが、合意は間もなくのようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ガラタサライは移籍金300万ユーロ(約4億円)を支払い日本代表DFを獲得する見込みだという。
トルコの地で大活躍を見せた長友。トルコのファンやメディア、チームメイトの心をつかんだ31歳の去就は、ロシア・ワールドカップ前に決まる可能性がある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180530-00000006-goal-socc