2年に一度開催されるバドミントン男子の世界国・地域別対抗戦、第30回トマス杯(タイ・バンコク)は、5月25日、大会6日目を迎えた。
この日は準決勝2試合が行なわれ、日本は前回大会優勝のデンマークと対戦。第1シングルスの桃田賢斗(NTT東日本・世界ランク12位)が、2017年世界選手権王者のビクター・アクセルセンに2−0で勝ち、最高の滑り出しを見せた。
続く第1ダブルスはデンマークが制して1−1。第2シングルスは日本の西本拳太(トナミ運輸・世界ランク14位)が白星をあげて日本がリードしたが、第2ダブルスはデンマークが勝利。どちらも譲らない勝負は、2−2で最終の第3シングルスにもつれ込んだ。
シングルス陣で最年少、21歳の常山幹太(トナミ運輸・世界ランク34位)は、元世界ランク2位の相手に対し、ひるまずにプレー。2−0のストレートで退けて、日本を2014年以来の決勝へと導いた。
決勝戦は一日あけた27日に行なわれる。日本の相手は、過去9回の優勝を誇る中国。
なお、同日、同会場で行なわれた女子の世界国・地域別対抗戦、第27回ユーバー杯準決勝では、優勝候補の日本が韓国に3−1で勝利。26日に行なわれる決勝戦で、1981年以来、37年ぶりの優勝をかけて開催国のタイと対戦する。
5/26(土) 2:03配信 バド×スピ!/バドミントン・マガジン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00010000-badspi-spo
この日は準決勝2試合が行なわれ、日本は前回大会優勝のデンマークと対戦。第1シングルスの桃田賢斗(NTT東日本・世界ランク12位)が、2017年世界選手権王者のビクター・アクセルセンに2−0で勝ち、最高の滑り出しを見せた。
続く第1ダブルスはデンマークが制して1−1。第2シングルスは日本の西本拳太(トナミ運輸・世界ランク14位)が白星をあげて日本がリードしたが、第2ダブルスはデンマークが勝利。どちらも譲らない勝負は、2−2で最終の第3シングルスにもつれ込んだ。
シングルス陣で最年少、21歳の常山幹太(トナミ運輸・世界ランク34位)は、元世界ランク2位の相手に対し、ひるまずにプレー。2−0のストレートで退けて、日本を2014年以来の決勝へと導いた。
決勝戦は一日あけた27日に行なわれる。日本の相手は、過去9回の優勝を誇る中国。
なお、同日、同会場で行なわれた女子の世界国・地域別対抗戦、第27回ユーバー杯準決勝では、優勝候補の日本が韓国に3−1で勝利。26日に行なわれる決勝戦で、1981年以来、37年ぶりの優勝をかけて開催国のタイと対戦する。
5/26(土) 2:03配信 バド×スピ!/バドミントン・マガジン
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