小柳ルミ子 W杯日本代表メンバーを大胆予想 説教したいのはあの3選手
2018年5月12日 16:00 スポニチ Sponichi Annex 芸能
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/05/12/kiji/20180512s00041000195000c.html
感極まる小柳ルミ子
芸能界屈指のサッカー通として知られる歌手の小柳ルミ子(65)が12日、都内の書店で自書「パスコースがない?じゃあ、つくればいい。ルミ子の勝手にサッカー学」刊行記念イベントを行った。
31日のW杯ロシア大会の日本代表発表を前にメンバーも大胆予想し、選手たちに熱いエールを送った。
小柳は「まず私が見たい選手です。今、コンディションがいい選手、そして結果を出している選手、国内だけでなく、海外でも活躍して、おそらくW杯は間に合うであろう人たちを選びました。(日本代表の)西野監督は違う方を選ばれるとは思うが、私が見たい選手です」とメンバーを大胆予想。
注目選手を聞かれ、FW中島翔哉(23=ポルティモネンセ)の名前を挙げ、「彼がFC東京にいる頃から、凄く注目していた。彼のドリブルで仕掛けてカットインして、ゴールに向かうという、あれだけ小柄でおとなしい子が常にゴールに向かう、あのメンタルは凄い注目してました。
だから、彼が海外に行って活躍するのもうなずける。彼のコメント、インタビューを聞いていると真面目で謙虚でとても素直で良い人。そこも私の好きなところです。ぜひ見たいです」と熱弁。
さらに、今季からJリーグに復帰した内田篤人(鹿島=30)についても「大けがで2年間、けがと戦いながらリハビリをして克服して、相当強いメンタルがないと復活できないと思う。
私も骨折して大けがをして1年間リハビリしたことがあるので、リハビリの孤独感というか苦しさもわかっている。内田選手が駆け上がる姿は絶対に見たいです」と話した。
メンバーに、FW本田圭佑(31=パチューカ)の名前があるが、けがで戦線離脱中のMF香川真司(29=ドルトムント)、FW岡崎慎司(32=レスター)の名前はなし。
今、説教したい選手として、本田、岡崎、香川の名前を挙げ、「日本代表の三兄弟ですね。自分の一生をかけてチームのために頑張ってほしい。それだけ言いたいです」。
岡崎、香川については「けががまだ間に合いそうにない」と選ばなかった理由を挙げ、「そこもダメなんですよ。ワールドクラスの世界一流の選手はけがが少ないですから。選手としての大事な要素です」と苦言を呈した。
4月には元日本代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(65)の電撃解任劇があった。
「正直言って、ハリルさんが解任された時はちょっとショックでした。もう決まったことだし、W杯向けてみんなが一丸となってやるしかない、
西野監督にはとにかく期待して頑張ってほしい。私たちは応援するしかない」とエールを送った。
日本代表はポーランド、コロンビア、セネガルとともにグループHに入った。
「とにかく1試合でも長く、1試合でも多く、日本代表がピッチの上で輝く姿を見たいので、希望です、グループリーグは絶対に突破してほしい。
(相手は)どれも厳しいです。だけど、サッカーは何があるかわからない。相手が困る、守り切れない、相手が嫌がるプレーを目指してほしい。1勝2分ぐらいで突破していただければ」とした。
【小柳ルミ子が選んだ日本代表メンバー】
<GK>川島永嗣(メス)、中村航輔(柏)
<DF>吉田麻也(サウサンプトン)、昌子源(鹿島)、槙野智章(浦和)、
長友佑都(ガラタサライ)、酒井宏樹(マルセイユ)、内田篤人(鹿島)
<MF>山口蛍(C大阪)、長谷部誠(フランクフルト)、大島僚太(川崎F)、三竿健斗(鹿島)、
柴崎岳(ヘタフェ)、乾貴士(エイバル)、堂安律(フローニンゲン)、久保建英(FC東京)
<FW>本田圭佑(パチューカ)、原口元気(デュッセルドルフ)、大迫勇也(ケルン)、
中島翔哉(ポルティモネンセ)、武藤嘉紀(マインツ)、伊東純也(柏)、永井謙佑(FC東京)
2018年5月12日 16:00 スポニチ Sponichi Annex 芸能
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/05/12/kiji/20180512s00041000195000c.html
感極まる小柳ルミ子
芸能界屈指のサッカー通として知られる歌手の小柳ルミ子(65)が12日、都内の書店で自書「パスコースがない?じゃあ、つくればいい。ルミ子の勝手にサッカー学」刊行記念イベントを行った。
31日のW杯ロシア大会の日本代表発表を前にメンバーも大胆予想し、選手たちに熱いエールを送った。
小柳は「まず私が見たい選手です。今、コンディションがいい選手、そして結果を出している選手、国内だけでなく、海外でも活躍して、おそらくW杯は間に合うであろう人たちを選びました。(日本代表の)西野監督は違う方を選ばれるとは思うが、私が見たい選手です」とメンバーを大胆予想。
注目選手を聞かれ、FW中島翔哉(23=ポルティモネンセ)の名前を挙げ、「彼がFC東京にいる頃から、凄く注目していた。彼のドリブルで仕掛けてカットインして、ゴールに向かうという、あれだけ小柄でおとなしい子が常にゴールに向かう、あのメンタルは凄い注目してました。
だから、彼が海外に行って活躍するのもうなずける。彼のコメント、インタビューを聞いていると真面目で謙虚でとても素直で良い人。そこも私の好きなところです。ぜひ見たいです」と熱弁。
さらに、今季からJリーグに復帰した内田篤人(鹿島=30)についても「大けがで2年間、けがと戦いながらリハビリをして克服して、相当強いメンタルがないと復活できないと思う。
私も骨折して大けがをして1年間リハビリしたことがあるので、リハビリの孤独感というか苦しさもわかっている。内田選手が駆け上がる姿は絶対に見たいです」と話した。
メンバーに、FW本田圭佑(31=パチューカ)の名前があるが、けがで戦線離脱中のMF香川真司(29=ドルトムント)、FW岡崎慎司(32=レスター)の名前はなし。
今、説教したい選手として、本田、岡崎、香川の名前を挙げ、「日本代表の三兄弟ですね。自分の一生をかけてチームのために頑張ってほしい。それだけ言いたいです」。
岡崎、香川については「けががまだ間に合いそうにない」と選ばなかった理由を挙げ、「そこもダメなんですよ。ワールドクラスの世界一流の選手はけがが少ないですから。選手としての大事な要素です」と苦言を呈した。
4月には元日本代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(65)の電撃解任劇があった。
「正直言って、ハリルさんが解任された時はちょっとショックでした。もう決まったことだし、W杯向けてみんなが一丸となってやるしかない、
西野監督にはとにかく期待して頑張ってほしい。私たちは応援するしかない」とエールを送った。
日本代表はポーランド、コロンビア、セネガルとともにグループHに入った。
「とにかく1試合でも長く、1試合でも多く、日本代表がピッチの上で輝く姿を見たいので、希望です、グループリーグは絶対に突破してほしい。
(相手は)どれも厳しいです。だけど、サッカーは何があるかわからない。相手が困る、守り切れない、相手が嫌がるプレーを目指してほしい。1勝2分ぐらいで突破していただければ」とした。
【小柳ルミ子が選んだ日本代表メンバー】
<GK>川島永嗣(メス)、中村航輔(柏)
<DF>吉田麻也(サウサンプトン)、昌子源(鹿島)、槙野智章(浦和)、
長友佑都(ガラタサライ)、酒井宏樹(マルセイユ)、内田篤人(鹿島)
<MF>山口蛍(C大阪)、長谷部誠(フランクフルト)、大島僚太(川崎F)、三竿健斗(鹿島)、
柴崎岳(ヘタフェ)、乾貴士(エイバル)、堂安律(フローニンゲン)、久保建英(FC東京)
<FW>本田圭佑(パチューカ)、原口元気(デュッセルドルフ)、大迫勇也(ケルン)、
中島翔哉(ポルティモネンセ)、武藤嘉紀(マインツ)、伊東純也(柏)、永井謙佑(FC東京)