日本ラグビー協会は9日、2019年ワールドカップ(W杯)日本大会に臨む日本代表の1次候補選手40人を発表した。FWは主将のリーチ・マイケル(東芝)や姫野和樹(トヨタ自動車)ら24人、バックスはSH流大(サントリー)、FB野口竜司(パナソニック)ら16人を選んだ。
日本協会が主導して候補選手の練習や休養を調整する新たな試みで、所属チームの協力を得て日本代表の強化を優先する。
前回の15年イングランド大会を経験したFW堀江翔太、SH田中史朗(ともにパナソニック)やFB松島幸太朗(サントリー)らもメンバー入りした。テストマッチ(国代表試合)出場回数を示すキャップ数がゼロの選手は5人で、W杯までに日本代表資格の取得を見込める外国出身選手4人が含まれた。
日本協会によると、メンバーは随時入れ替えて競争を促す方針で、2次候補は今季の世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のシーズン終了後に発表する予定。日本協会の薫田真広・男子15人制強化委員長は「開幕(9月20日)まで500日を切った。選手の休息期間の確保に配慮しながら、ベストな状態に持っていけるように更なる強化を行う」とコメントした。【大谷津統一】
5/9(水) 22:36配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000114-mai-spo
日本協会が主導して候補選手の練習や休養を調整する新たな試みで、所属チームの協力を得て日本代表の強化を優先する。
前回の15年イングランド大会を経験したFW堀江翔太、SH田中史朗(ともにパナソニック)やFB松島幸太朗(サントリー)らもメンバー入りした。テストマッチ(国代表試合)出場回数を示すキャップ数がゼロの選手は5人で、W杯までに日本代表資格の取得を見込める外国出身選手4人が含まれた。
日本協会によると、メンバーは随時入れ替えて競争を促す方針で、2次候補は今季の世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のシーズン終了後に発表する予定。日本協会の薫田真広・男子15人制強化委員長は「開幕(9月20日)まで500日を切った。選手の休息期間の確保に配慮しながら、ベストな状態に持っていけるように更なる強化を行う」とコメントした。【大谷津統一】
5/9(水) 22:36配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180509-00000114-mai-spo