巨人が4月17日の対横浜DeNA4回戦に逆転勝利。山口俊投手(30)が14奪三振の力投で、チームの完投勝利一番乗りとなる2勝目をあげた。
山口俊は「今日は最初から投げきるつもりだった」と気合いを入れてマウンドに上がっていたことを明かした。ヒーローインタビューの内容は以下の通り。
―今どんなお気持ちですか。
勝ててほっとしています。
―最後まで1人で投げ切りました。
最終回に斉藤コーチから「どうする?」と言葉があったんですけど、今日は投げ切るつもりでゲームに入っていたので、良かったです。
―三振の数が14。6連続もありました。今日の調子はいかがでしたか。
尻上がりに良くなっていたので、その結果完投できました。
―4回以降はノーヒットでした。素晴らしい内容でしたね。
そこはあまり意識してなかったんですけど、亀井さんのホームランで追い越してもらって、逆転だけは許されないという気持ちで投げていました。
―今日は特にうまく力を抜いて投げている印象がありました。
それも回を重ねるごとにうまく力も抜けたので、後半のほうが良かったのかなと思います。
―かなり気温も低い中、半袖で、なおかつ素晴らしいスタミナ。まだまだ行けたんじゃないですか。
結構いっぱいいっぱいです。最後は気持ちで投げました。
―山口さん自身2勝目。素晴らしいスタートですね。
味方が守備やバッティングでもリズムを作ってくれているので、こういうピッチングができているのかなと思います。
―新潟のマウンドはいかがでしたか。
低かったです(笑)
―またチャンスがあったら是非投げて下さい。
ありがとうございます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00010030-abema-base