25日の全日本プロレスさいたまスーパーアリーナ大会の直前会見が23日、都内で行われたが、会見に姿を見せなかった
野獣・藤田和之(47)が超無気力状態に陥っていることが判明した。
藤田は「はぐれIGFインターナショナル」の一員として諏訪魔(41)率いる暴走ユニット「エボリューション」と6人タッグ戦で
激突する。直後には、はぐれ軍の旗揚げ戦(4月4日、東京・新宿フェイス)も控えていることから、気合十分かと思われた。
ところが…だ。23日の昼寝後、千葉県内で取材に応じたまではよかったが、開口一番「めんどくせえなあ…」とポツリ。
大きなあくびをしてから「働きたくない。仕事の日になったら、その日だけ急に職場が消滅してギャラだけもらえないですかね。
いや、本当に。ハーックション!」と連休最終日のサラリーマンのような反応を示した。
何とか前向きなコメントを引き出そうとすると「そういえばこの前(20日発行)の東スポを見たんだけど、諏訪魔が俺の需要が
ないとか言ってたな」と切り出した。続けて「何を言ってるんだって。需要がないのはおまえだろ? 俺はあるから。若手の壁に
なるみたいな言い訳を作って、会社にしがみついて気持ち悪いんだよ。会社も若手も『早くやめてくれねーかな』と思っていることに
気付かないかね。なんなら俺が気付かせようか? 永田、中西とは言わないが、長いモノに巻かれてると…(以下略)」と
罵詈雑言を並べた。
やる気はないのに不満だらけという一番厄介なパターン。結局、最後まで決戦に向けた意気込みを口にすることなく「そんなことより、
とにかく花粉症がつらくて…。働かないでメシが食えればいいのに…」とつぶやき、ハイボールをあおった。
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