http://anime.eiga.com/news/105832/
2018年2月10日 22:00
高畑勲が監督、宮崎駿が原案ほかを担当したアニメ映画「パンダコパンダ」の45周年を記念し、同作と続編「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」の2本立て特別上映が決定した。2月17日から全国のイオンシネマ(計68スクリーン)で順次公開される。
「パンダコパンダ」は、上野動物園に中国からパンダのランランとカンカンが来園し、一大パンダブームが巻き起こった1972年に公開された中編アニメーション作品。
東京の郊外に住む少女ミミ子と、ある日ミミ子の家にやってきたパパンダ(親パンダ)とパンちゃん(子パンダ)の交流を描く。
高畑、宮崎のほかにも、キャラクターデザインとして「アルプスの少女ハイジ」の小田部羊一、作画監督として「ルパン三世」の大塚康生といった名だたるクリエイターが制作に参加しており、続編の「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」は翌73年に公開された。
このほど上映される本編映像は、公開当時のネガフィルムを1コマずつデジタルスキャンし、傷消しなどの修正を施したデジタルリマスター版。
同リマスター版を用いたデジタル上映は今回が初の試みとなる。入場料金は一般、高校生以上が1100円、中学生以下が800円。
入場者特典として、パパンダやパンちゃんたちを描いた特製コースター(全3種のうちランダムで1枚)が先着でプレゼントされる。
「パンダコパンダ」の主題歌「ミミちゃんとパンダ・コパンダ」を、オリジナル歌手の水森亜土がセルフカバーしたCD「亜土ちゃんとパンダコパンダ」(1800円、税抜き)も発売中。
45周年特別上映について水森は「亜土たんが主題歌を歌った映画『パンダコパンダ』がまた全国の劇場で見れるなんて夢みたい! 映画を見て45年前の子どもも、今の子どももいっしょに『ミミちゃんとパンダコパンダ』を歌ってもらえると嬉しいデス」と喜びを語っている。
「パンダコパンダ」45周年記念上映CM
2018年2月10日 22:00
高畑勲が監督、宮崎駿が原案ほかを担当したアニメ映画「パンダコパンダ」の45周年を記念し、同作と続編「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」の2本立て特別上映が決定した。2月17日から全国のイオンシネマ(計68スクリーン)で順次公開される。
「パンダコパンダ」は、上野動物園に中国からパンダのランランとカンカンが来園し、一大パンダブームが巻き起こった1972年に公開された中編アニメーション作品。
東京の郊外に住む少女ミミ子と、ある日ミミ子の家にやってきたパパンダ(親パンダ)とパンちゃん(子パンダ)の交流を描く。
高畑、宮崎のほかにも、キャラクターデザインとして「アルプスの少女ハイジ」の小田部羊一、作画監督として「ルパン三世」の大塚康生といった名だたるクリエイターが制作に参加しており、続編の「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」は翌73年に公開された。
このほど上映される本編映像は、公開当時のネガフィルムを1コマずつデジタルスキャンし、傷消しなどの修正を施したデジタルリマスター版。
同リマスター版を用いたデジタル上映は今回が初の試みとなる。入場料金は一般、高校生以上が1100円、中学生以下が800円。
入場者特典として、パパンダやパンちゃんたちを描いた特製コースター(全3種のうちランダムで1枚)が先着でプレゼントされる。
「パンダコパンダ」の主題歌「ミミちゃんとパンダ・コパンダ」を、オリジナル歌手の水森亜土がセルフカバーしたCD「亜土ちゃんとパンダコパンダ」(1800円、税抜き)も発売中。
45周年特別上映について水森は「亜土たんが主題歌を歌った映画『パンダコパンダ』がまた全国の劇場で見れるなんて夢みたい! 映画を見て45年前の子どもも、今の子どももいっしょに『ミミちゃんとパンダコパンダ』を歌ってもらえると嬉しいデス」と喜びを語っている。
「パンダコパンダ」45周年記念上映CM