長女が法律違反の薬物所持の容疑で逮捕されたことにより、謝罪会見を開くことになった大竹まこと。
去る2月1日の会見で深々と頭を下げて謝罪した大竹だが、長女のプライベートに関する質問では、記者に対して「どうしてもとおっしゃるなら話しますが?」と異例の逆質問。
大竹の“問題提起”により、一般人である親族の不祥事にタレント本人が責任を負う必要の有無が議論となった。
そんな「大竹まことの長女逮捕」の影で興味深い話が聞こえてきた。
「このところ大竹さんの所属事務所で“ある計画”が動いていると聞いています」と語るのは芸能関係者だ。大竹のほか、斉木しげる、きたろうのシティボーイズ、そしてムロツヨシ
らが所属する事務所「アッシュ・アンド・ディ・コーポレーション」で、どのような動きがあるというのか。
「事務所創設時からの大黒柱である大竹さんも来年には70歳となり、芸能界の第一線から退く日も遠くない。最近ではムロツヨシが売れているものの、ほかに売れっ子と
呼べるタレントはいないのが実情ですね」と語るこの芸能関係者は「“大竹まこと引退後”を見据え、新たな稼ぎ頭となりうるタレントのデビューを計画しているようです」と明かす。
そのタレントとは?
「大竹さんの長男で事務所のマネージャーとして働く大竹涼太さんです。彼は『ゴッドタン』(テレビ東京系)にもたびたび出演していて業界では知られた存在。妹の事件の影響で、
少々時期が遅れるかもしれませんが、いずれ間違いなく本格デビューすると見られています」(前出・芸能関係者)
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