宇野昌磨 韓国入りも自然体「試合という気持ちがあまりなくて、実感がわいていない」2018年2月6日 22:19 スポニチ Sponichi Annex スポーツ
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/02/06/kiji/20180206s00079000352000c.html
韓国入りした宇野 Photo By スポニチ
フィギュアスケート男子の宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が6日、仁川国際空港に到着した。フィギュアはまず団体が行われ、男子ショートプログラム(SP)は9日、フリーは12日。田中刑事(23=倉敷芸術科学大大学院)は8日に韓国入りする予定で、宇野はSPへの起用が有力だ。
報道陣との主なやり取りは以下の通り
――韓国入りした
「特になにもない。五輪という以前に、試合という気持ちがあまりなくて、実感がわいていない」
――競技が昼に行われるが
「当日寝坊しないようにだけ気をつけて、あとはその時なるがままになればいいかな」
――メダル獲得への意気込みは
「五輪でメダルを獲ることは重要だと思うけど、その結果を出すためには練習してきたことを出すことが近道。まずは自分の演技をできるようにしたい」
――団体に向けて
「個人戦の前に団体があるのは初めての体験だけど、チーム一丸となっていい順位を取れるようにしたい」
――1月の四大陸選手権後の調整は
「今年の中で一番濃い練習ができたんじゃないかな」