安達祐実、5年ぶり月9で初の“オタク女子”に 「でしゅ〜」口調に苦戦
2018-02-05 09:47 ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2105215/full/
フジテレビ系連続ドラマ『海月姫』に出演する安達祐実 (C)フジテレビ
女優の安達祐実が12日放送のフジテレビ系連続ドラマ『海月姫』(毎週月曜 後9:00)に出演することがわかった。主演の芳根京子が演じる倉下月海らオタク女子“尼〜ず”を救うブライス人形オタクのノムさんを演じる。ノムさんは人形用のドレス職人でありカールされた髪型とメルヘンチックな装いとは裏腹に、毒舌と語尾に「でしゅ〜」をつけた独特な話し方で“尼〜ず”の面々に負けず劣らずな個性の持ち主。安達の月9枠出演は約5年ぶりで、オタク女子を演じるのは34年のキャリアで初となる。
同ドラマは人気漫画家の東村アキコ氏による、累計発行部数440万部超えを誇る大ヒットコミックスを原作に、筋金入りの“クラゲオタク女子”の月海と、女装した美男子でプレイボーイの鯉淵蔵之介(瀬戸康史)、そんな蔵之介の弟で国会議員の父の秘書を務めるエリートである一方、これまで付き合った女性は一人もいない修(工藤阿須加)の凸凹兄弟との三角関係を描いたシンデレラコメディー。
ある日、月海らオタク女子“尼〜ず”が暮らすアパート「天水館(あまみずかん)」が立ち退きの危機に。そこで蔵之介は、月海がデザインしたクラゲの形のドレスを作って売り、儲けたお金で天水館を自分たちで購入しようと提案する。そこで“和物オタク・千絵子(富山えり子)の友人で、“ブライス人形オタク”のノムさんが登場。尼〜ずによるクラゲドレス作りを、最初はバカにしながらも、徐々にオタク女子仲間として協力していく。
娘とともにブライス人形好きだという安達は「オタク女子の役は初めてなので、チャレンジではありますが面白そう!と思いました。また、娘も私もブライス人形が好きで、6体ほど持っているんです。ノムさんの気持ちがわかるというか、共通点があってうれしい!と思いました」と歓喜。「ちょっと毒っ気があって面白いキャラクターですよね。セリフが怖いですし。ノムさんは、自分の世界を持っていて、かつ多面性もあると思うので、怖いけどチャーミングに見えるようにしたいです。監督から“目を見開いて話す感じで、あまりまばたきをしないで”と言われたので、じゃあそんな感じで!って楽しんでやっています」と充実した撮影の様子を明かす。
また語尾に「でしゅ〜」がつくクセのあるしゃべり方には苦戦もしているようで「『でしゅ〜』がつくことでこんなに言いにくくなるんだ!って。覚えづらいし、すごく滑舌が難しくなるんです。何回練習しても、うまく言えなくて…『でしゅ〜』はくせものだということがわかりました」と奮闘。「ノムさんは人気のキャラクターですし、この物語に溶け込めるように頑張っていきたいです!」と意気込みを語っている。
2018-02-05 09:47 ORICON NEWS
https://www.oricon.co.jp/news/2105215/full/
フジテレビ系連続ドラマ『海月姫』に出演する安達祐実 (C)フジテレビ
女優の安達祐実が12日放送のフジテレビ系連続ドラマ『海月姫』(毎週月曜 後9:00)に出演することがわかった。主演の芳根京子が演じる倉下月海らオタク女子“尼〜ず”を救うブライス人形オタクのノムさんを演じる。ノムさんは人形用のドレス職人でありカールされた髪型とメルヘンチックな装いとは裏腹に、毒舌と語尾に「でしゅ〜」をつけた独特な話し方で“尼〜ず”の面々に負けず劣らずな個性の持ち主。安達の月9枠出演は約5年ぶりで、オタク女子を演じるのは34年のキャリアで初となる。
同ドラマは人気漫画家の東村アキコ氏による、累計発行部数440万部超えを誇る大ヒットコミックスを原作に、筋金入りの“クラゲオタク女子”の月海と、女装した美男子でプレイボーイの鯉淵蔵之介(瀬戸康史)、そんな蔵之介の弟で国会議員の父の秘書を務めるエリートである一方、これまで付き合った女性は一人もいない修(工藤阿須加)の凸凹兄弟との三角関係を描いたシンデレラコメディー。
ある日、月海らオタク女子“尼〜ず”が暮らすアパート「天水館(あまみずかん)」が立ち退きの危機に。そこで蔵之介は、月海がデザインしたクラゲの形のドレスを作って売り、儲けたお金で天水館を自分たちで購入しようと提案する。そこで“和物オタク・千絵子(富山えり子)の友人で、“ブライス人形オタク”のノムさんが登場。尼〜ずによるクラゲドレス作りを、最初はバカにしながらも、徐々にオタク女子仲間として協力していく。
娘とともにブライス人形好きだという安達は「オタク女子の役は初めてなので、チャレンジではありますが面白そう!と思いました。また、娘も私もブライス人形が好きで、6体ほど持っているんです。ノムさんの気持ちがわかるというか、共通点があってうれしい!と思いました」と歓喜。「ちょっと毒っ気があって面白いキャラクターですよね。セリフが怖いですし。ノムさんは、自分の世界を持っていて、かつ多面性もあると思うので、怖いけどチャーミングに見えるようにしたいです。監督から“目を見開いて話す感じで、あまりまばたきをしないで”と言われたので、じゃあそんな感じで!って楽しんでやっています」と充実した撮影の様子を明かす。
また語尾に「でしゅ〜」がつくクセのあるしゃべり方には苦戦もしているようで「『でしゅ〜』がつくことでこんなに言いにくくなるんだ!って。覚えづらいし、すごく滑舌が難しくなるんです。何回練習しても、うまく言えなくて…『でしゅ〜』はくせものだということがわかりました」と奮闘。「ノムさんは人気のキャラクターですし、この物語に溶け込めるように頑張っていきたいです!」と意気込みを語っている。