ラグビーW杯に公式マスコット誕生 連獅子モチーフ「レンジー」
2019年のラグビーワールドカップ(W杯)組織委員会は26日、東京都内で会見を行い、
公式マスコット「レンジー(英語名Ren―G)」を発表した。
ラグビーW杯で公式マスコットが採用されるのは、1999年の第4回ウェールズ大会以来。
今後は19年9月20日の開幕まで、大会機運の醸成や大会PRに一役買うことになる。
レンジーは連獅子をモチーフとした2体のマスコット。
白で親のレンと、赤で子のジーからなり、顔はラグビーボールの形となっている。
会見に出席した組織委の嶋津昭事務総長は「マスコットを作りたいというのは強い願望があった」と説明。
大会のエグゼクティブディレクターのロブ・アバーネシー氏も
「W杯が身近に感じられ、楽しめるものになる。
多くの人に受け入れられることで、私たちが目指している大会が可能になる」と話した。
スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/01/26/kiji/20180126s00044000122000c.html
お披露目されたラグビーの2019年W杯の大会公式マスコット。
連獅子をモチーフにした紅白2体の「レンジー」。左が「レン」、右が「ジー」 Photo By 共同