1/21(日) 1:28配信
フランクフルトが敵地で3発快勝…長谷部は2戦連続フル出場/ブンデスリーガ第19節
■ブンデスリーガ第19節 ヴォルフスブルク 1-3 フランクフルト
ヴォルフスブルク:アーノルド(66分)
フランクフルト:ハラー(18分)、チャンドラー(22分)、ヨビッチ(85分)
ブンデスリーガ第19節が20日に行われ、ヴォルフスブルクとフランクフルトが対戦した。
長谷部誠はリーグ戦2試合連続で最終ラインの一角として先発。序盤からチャンスを活かしていったのはアウェーのフランクフルト。セバスティアン・ハラーがペナルティエリア内右でボールを受けると、振り向きざまに強烈な右足のシュートを放つ。これがニアハイに突き刺さり、フランクフルトが先制に成功する。
さらに4分後、右サイドからマリウス・ヴォルフのクロスに逆サイドのティモシー・チャンドラーが合わせ、追加点を挙げる。
後半に入ると、マキシミリアン・アーノルドが強烈なFKを突き刺し、ヴォルフスブルクが1点を返すが、直後にナニー・ディマタが2枚目のイエロカードで退場。追い上げムードに水を差してしまう。
するとペースはフランクフルトに傾き、84分にセットプレーから追加点が生まれる。右サイドからのFKは一度は弾き返されるも、左からケビン・プリンス・ボアテングが再び放り込み、ハラーが落としたところを途中出場のルカ・ヨビッチが押し込んだ。
結局、フランクフルトがそのまま逃げ切って3-1で勝利。長谷部は2戦連続フル出場で勝利に貢献した。フランクフルトは公式戦6試合負けなしとなっている。
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