塩谷瞬「ゲス二股」後の意外な活動とは?
2018/01/03 18:14
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「この度、私、塩谷瞬が自身の無責任で不道徳な行動により二人の女性を傷つけてしまいました」
この謝罪文以来、表舞台では見かけなくなった俳優の塩谷瞬。いったい何をしているのだろうか。
塩谷の二股交際が発覚したのは2012年。塩谷は写真週刊誌「フライデー」にモデルの冨永愛との熱愛をスクープされる。その後、料理研究家の園山真希絵との関係も明るみになり、炎上。
塩谷はなんと、冨永にも園山にもプロポーズをしており、今で言う“ゲスの極み”だった。
騒動後、それほど多くはないものの、塩谷はテレビドラマや映画に出演。2017年9月公開の映画「ヴィヴィアン武装ジェット」では、お笑い芸人の鳥居みゆきらと共に重要な役どころを務めている。
その一方で、意外な活動をしていることがわかった。17年9月17日に放送された「上沼・高田のクギズケ!」で塩谷の現状を紹介。それによると、塩谷は冒険家やネパール親善大使として活動しているというのだ。
「なぜネパールかというと、塩谷が目を悪くして手術した際、執刀医がネパールを支援する活動をしていたからだそうです。それが縁でネパールの映画にも出演し、親善大使にまでなったということでした」(テレビ誌記者)
一方、冨永は14年、初の自伝「Ai 愛なんて大っ嫌い」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を出版。二股騒動には触れてなかったが、壮絶な過去を告白。いじめに耐えきれきれず自死を考えたが実行できず、
「わたしが死ぬ代わりに、あいつらを殺してやろうと思った。みんな、みんな、ぶっ殺してやる!」など過激な表現が目立ち、冨永の気の強さが伺えた。
14年から約3年間、事実上の休業となっていたが、17年を「再起動」と位置づけ、ファッション誌などで活動している。
園山は、東京・恵比寿にある完全紹介制の創作料理店「そのやま」の店主として活躍。
グルメサイト「食べログ」によれば、予算は1万円〜1万4999円と少々お高めだが、園山の創造性豊かな料理が食べられるということで評判らしい。
3人とも二股騒動から無事立ち直ったようだ。
(石田英明)