来季J2の新潟が、元日本代表DF安田理大(30)=釜山=を完全移籍で獲得することが19日、濃厚になった。複数の関係者が明かした。
今季は韓国2部の釜山でレギュラーシーズン21試合1得点。2位で進出したポストシーズンを勝ち抜き、チームの1部昇格に大きく貢献した。
だが、1年でのJ1復帰を目指す新潟のラブコールに応え、16年の名古屋以来、2年ぶりの日本復帰の意志を固めた模様だ。
両サイドバックを務めることができ、積極果敢な攻撃参加が持ち味。日本ではG大阪、磐田、鳥栖、神戸、名古屋の5チームでプレー。
フィテッセ(オランダ)でもプレーし、経験値が高く、チームのリーダーとして期待がかかる。
鹿島が獲得を目指すDF内田(ウニオン・ベルリン)と2007年のU―20W杯(カナダ)や日本代表で左右のサイドバックとして一緒にプレーしてきた。
同じタイミングで日本復帰が決まれば、来季のJの活性化につながる。
12/20(水) 5:53配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00000311-sph-socc
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