プロ野球、パ・リーグで盗塁王のタイトルを獲得した日本ハムの西川遥輝選手が、いずれも推定で6000万円アップの年俸1億6000万円で来シーズンの契約を更改しました。
プロ7年目で25歳の西川選手は、今シーズン、138試合に出場し、39個の盗塁を決めて3年ぶり2回目となる盗塁王のタイトルを獲得しました。
打率はパ・リーグ4位の2割9分6厘で、リードオフマンとして結果を残し、2年連続でベストナインに選ばれたほか、外野手として守備の優れた選手に贈られるゴールデン・グラブ賞も初めて受賞しました。
西川選手は5日午前、札幌市豊平区にある日本ハムの球団事務所で来シーズンの契約交渉に臨み、いずれも推定で6000万円アップの年俸1億6000万円で契約を更改しました。
西川選手は「調子が悪い中で成績を残せたことが自信になったシーズンだった。毎年、キャリアハイの成績を求めてやっているので、来シーズンも、ことしを上回るような成績を残したい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171205/k10011247281000.html