伊達公子、引退後は「新宿二丁目通っています!」 現在の生活明かす
11/28(火) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171127-00000370-oric-ent
伊達公子が28日放送のフジテレビ系バラエティー番組『トーキングフルーツ』(毎週火曜 後24:25)に出演 (C)フジテレビ
元テニスプレイヤーの伊達公子(47)が28日深夜放送のフジテレビ系バラエティー番組『トーキングフルーツ』(毎週火曜 深0:25)に出演。今年9月に引退後、
「今は新宿二丁目通っています!」と近況を報告。古舘伊知郎との自由気ままなトークでは現在の生活や1度目と2度目の引退を決めた理由、1年前に離婚した元夫との意外な関係を明かす。
同番組では古舘が今話題になっているゲストゆかりの地で全編ロケを敢行。古舘が事前にゲストを調べ尽くし、古舘だからこそ聞ける話を引き出す。
引退から2ヶ月、すっかり柔和な雰囲気が増した伊達だが、朝起きて自分の膝のコンディションを心配しなくてよい生活がとても穏やかだという。
そもそも伊達は、なぜ絶頂期に引退を決めたのか―。96年のアトランタ五輪の準々決勝で、アランチャ・サンチェス選手(スペイン)に惜敗したときのことについて
「3セット目に入る前から、足がけいれんし始めて。でも相手も明らかに足をひきずっていたんです。どちらがひどくなるか、だましだましやっていたんですけど、結果私が負けてしまった。
でもロッカーで彼女に会ったとき『タフな試合だったね、足きつかったよね』って話しかけたら『え、私、足けいれんしていないよ』って言われたんです」と述懐。
「彼女は試合に勝ったのに、事実を認めずそこまでアピールしたいんだな、このメンタリティーはすごいなって。私には無理だなと思いました」と絶頂期に引退を決めた真相を告白。
しかし、その後現役に復活。「『もうやめたら?』と言われればやってしまう、『もうすこしやれば?』と言われれば辞めたくなる…私はあまのじゃくなんです」とその胸の内を明かす。
プライベートでは、去年ドイツ人レーシングドライバー、ミハエル・クルムさんと離婚。
「好きな時に会えばいいじゃないですか…」といい、「周りには理解されませんが、最近もごはんを一緒に食べるほど良い友人なんです」と良好な関係を築いていることを報告している。