今年9月にバイエルンを解任されたカルロ・アンチェロッティ氏に、サウジアラビア代表から監督就任のオファーがあったようだ。イタリア紙『メディアセット』が報じている。
サウジアラビアサッカー連盟は、9月に同国代表を2018 FIFAワールドカップ ロシアへ導いたベルト・ファン・マルワイク監督の辞任に伴い、エドガルド・バウサ監督を招へい。しかし、国際親善試合で通算2勝3敗、直近のポルトガル代表、ブルガリア代表戦で完封負けを喫したことで、同監督をわずか2カ月で解任していた。
バウサ監督の後任は未定となっていたが、サウジアラビアサッカー連盟はすぐさま、ワールドカップ本戦出場を逃し、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督を解任していたイタリア代表の新指揮官候補に挙がっていたアンチェロッティ氏に接触した模様。
しかし、同連盟は高額なオファーを提示したものの、アンチェロッティ氏はこのオファーに興味を示さなかったようだ。
先日もイタリア代表監督就任について、同氏の代理人を務めるジョヴァンニ・ブランキーニ氏が、イタリアのラジオ局『Deejay』の取材に対して、「カルロ(・アンチェロッティ)が代表チームを率いることはないだろう。現時点で、彼には別の目標と考えがある」と語り、アンチェロッティ氏に代表監督就任の意思がないことを明かしていた。
11/25(土) 17:59配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00673363-soccerk-socc
【サッカー】<サウジアラビア>就任わずか2ヶ月でバウサ監督解任!7ヶ月後に迫るW杯を前に監督不在の緊急事態...
http://2chb.net/r/mnewsplus/1511390111/