11/25(土) 5:00 サンケイスポーツ
ピンク・レディー増田惠子、欽ちゃんファミリー入りしていた!
女性デュオ、ピンク・レディーの増田惠子(60)が、タレントの萩本欽一(76)らが所属する芸能事務所、佐藤企画とマネジメント契約を結んでいたことが24日、分かった。5月に個人事務所から新天地に移籍し、女優、歌手として心機一転。この日は東京・銀座のヤマハホールで初の完全セルフプロデュースで還暦コンサートを行い、「初心に帰り、一層大人の歌を奥深く歌える歌手になれたら」とさらなる飛躍を誓った。
1970年代後半に一世を風靡したケイちゃんが欽ちゃんファミリーに仲間入りしていた。
この日、東京・銀座のヤマハホールで超満員の約330人の大歓声に迎えられ、白いロングドレス姿で登場した増田は「還暦になってへっぴり腰じゃいられません。一層前向きに丁寧にやっていきたい」と熱く宣言。
来年2月に約3年ぶりとなるCDを発売することを発表し、収録曲「富士山だ!」「最後の恋」を力強く歌い踊れば、往年のミニワンピースにロングブーツ姿に変身して美脚を披露。“ケイちゃんコール”に包まれる中、再結成したピンク・レディーのデビュー曲「ペッパー警部」や代表曲「UFO」をノリノリで熱唱した。2時間のステージで「衣装が地味かも!ピンクのナンバーは下半身がついてこない」と笑わせるなど全19曲を全力で駆け抜け、大人の魅力をアピールした。
今回のコンサートでは構成や選曲、司会まで完全セルフプロデュースに初挑戦したが、実は5月にお笑いや舞台のプロデュースなどを幅広く手掛ける芸能事務所、佐藤企画に移籍していた。
関係者によると、所属タレントの萩本欽一は、76年にピンク・レディーとしてデビューするきっかけとなった日本テレビ系「スター誕生!」の初代司会者でもあり、縁あって同じ事務所に。あいさつに行った際には「頑張ってね」と温かい言葉をかけられたという。
デビューから42年目を迎え、「今まで支えてくださった方に心からありがとうを伝えたい。還暦は暦が還るということですが、もう一度スタートラインに立ちなさいといわれている感じがします」と決意も新た。
(以下略、全文はソースをご覧ください。)
代表曲「UFO」を歌い踊る増田惠子。還暦とは思えない美しいキュートな歌声で魅了した=東京・銀座(写真:サンケイスポーツ)
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